先日釜山にて大規模な無料コンサートを開催したBTS。
コンサートでのメンバーたちのコメントに注目が集まっています。
そこで今回は、釜山コンサートでのメンバーたちのエンディングコメントの内容を和訳し、徹底深掘りしていきます!
BTSが釜山でコンサートを開催!
10月15日BTSは、釜山アジアド主競技場にて「WORLD EXPO 2030 BUSAN KOREA CONCERT BTS Yet To Come in BUSAN」を開催しました。
釜山に2030年の万博を誘致するために行われた活動だったため、会場はもちろん、オンラインやLIVE PLAY、ライブストリーミングも全て無料で視聴できるという大規模な無料コンサートとなりました。
10月8日に行われた「2022 THE FACT MUSIC AWARDS」の授賞スピーチにて、リーダーのアールエムが「今は答えられることが少ないけど、近々整理して話せるようになると思う。10月15日の釜山で全て出し切る」と話していたことから、今回のコンサートはメンバーたちのコメントが注目を集めていました。
メンバーたちのコメントを紹介!
入隊期限が迫っており、7人完全体のステージは当面見ることができないかもしれない、特別な今回のコンサート。
新型コロナウイルスの影響もあり、BTSとARMYが直接会える公演も約3年ぶりで、エンディングを迎えてしまうことを沢山のファンが惜しみました。
そんな中でメンバーたちが語ったエンディングコメントを紹介していきます。
ジェイホープ
今日の公演の最後のコメントは、一言一言とても意味があるように思えます。
まずは皆さん、僕はこの瞬間がとても恋しかったです。
僕はソロ活動もしたんですが、今日は6人のメンバーの存在を感じて、やっぱり彼らといる時が一番活気が溢れて、僕のエネルギーになるんだなと思いました。
今日の公演を準備していたらなんだか気持ちがこみ上げてきて、泣きそうになりました。
僕たちがこんなに恋しかったのだから、きっと皆さんはもっと恋しかったのでしょう。
どんなにBTSのコンサートを見たかったのだろうか…。
でも今日の公演を迎えて、今、とてもスッキリしています。
Run BTSの振付を準備したり、皆さんが喜んでくれるようなコンテンツを考えたり、皆さんのことを想って沢山の準備をしてきたコンサートだからなのか、本当にスッキリしています。
そして今後の未来について少し話をしたいです。でもそんな大した話ではないです。
これから信じあうことが大切な時期に入ると思うんです。
BTSのメンバーたちもARMYの皆さんも。
BTSとARMYが一つの信頼をもとに未来を築いていく時だと思います。
今日コンサートに来てくれた多くのファンの皆さん、僕は感謝の気持ちでいっぱいです。
そして愛しています。本当にありがとうございました。Love you.
ジミン
皆さん、楽しかったですか?
終わったと思うと、とても寂しいですね。
でも僕らのコンサートはこれが最後じゃないし、まだまだこれからもやっていく。
だから残念がらないでください。
誕生日を祝ってくださりありがとうございました。
生まれてきてよかったです。
誕生日が来ると年を取るのは嫌だなと感じます。
だって今の姿のまま皆さんの前に立っていたいと思うし。
でも今日皆さんにお会いして、10年後のことを想像してしまいました。
10年後はどんな感じなのかな、今までそんなこと考えもしなかったのに。
今後のことを思うと楽しみで仕方がないです。
だから皆さんも僕らと楽しい未来を歩みましょう。
ここまでの10年はまだ味見程度って感じがする。
だからもっと行かなくちゃ。30年、40年。
70歳になっちゃうね、その時はもう少年団ではなくて防弾老年団だ!
今日は本当に幸せだったし、やっぱり皆さんといる時が一番僕ららしくいられます。
またこんな日が来ることを楽しみにしています。
ありがとうございました。
アールエム
いつもは最後にコメントをしていますが、今日は嫌だったので3番目にしてみました。
久々に皆さんに会うので髪の毛を切ってみました。
僕らまだそんなに老けて見えないよね?
髪さえ切れば22か23歳ぐらいには見えるんですよ。
ソッチニヒョン(ジン)は25歳でもいけるよ。
今日は何も台本を用意せずに話しています。
今日は今日で楽しい一日として取っておきたかったんだ。
3年ぶりのコンサート、3年間待っていてくれてありがとうございます。
今回は初めての立ち見でのコンサートだったので、至らない部分もあったかと思います。
本当はRUNとIDOLの時に下に降りて、皆さんの近くでパフォーマンスをしようと考えていたんですが、安全上できなかったんです。申し訳ありません。
僕が多くを語らなくても、皆さんには伝わっていると思います。
7人が同じ気持ちでARMYさえ僕らを信じていてくれれば、僕らはこの先どんなことがあっても強く乗り越えていきます。
こうやって皆さんと一緒にコンサートをしたり、音楽をつくったり。
ホソク(ジェイホープ)が言ったように、どうか僕らを信じていてほしいです。
今日という日がいつか、楽しかったなと振り返ってもらえる一日になったら嬉しいです。
3年間待ってくださりありがとうございました。
グク
ナムジュニヒョン(アールエム)は今日だけ台本を用意していないというふうに言いましたが、僕はいつも何も考えてないです!ごめんなさい!
僕らって9年、いや10年経ちましたよね。
今日ステージに立ってみて、普段何も考えていない僕が一つ考えてみました。
練習生の時から今日という日まで、そういえば一度もステージでメンバーに感謝を伝えたことがないんです。
だからありがとうって言いたいです。
今日の公演でなんだか不思議な気持ちになりました。
僕の故郷である釜山でARMYたちと一緒に楽しんでいることに実感がわかなくて、夢のようです。
10年という時間の中で、大変だった時も辞めたくなる時もあったけれど、そのたびにメンバーたちが支えてくれて、僕は今日という日を迎えることができました。
ARMYの皆さん、メンバーのみんな、ここまで本当にお疲れさまでした。
いや、これで終わりという意味ではなくて、ここからまた走っていこうねという意味です。
ジミンが言ったように、これから10年後もその先もずっと皆さんと一緒にいたいです。
自分の故郷でコンサートができて本当に幸せでした。ありがとうございました。
寒くなってきたので風邪に気を付けて、ご飯をたくさん食べて健康でいてください。
僕はここまでにします。
今日は本当に幸せでした。ありがとうございます。愛しています。
ジン
今日コンサートをしながら色んな事を考えていました。
沢山の感情がこみ上げてきましたが、現在予定されている僕らのコンサートは今のところ、これで最後です。
だから今感じているこの思いを忘れないように、大切に心に刻みたいなと思います。
次はいつコンサートができるんだろう。
ツアーの予定はいつでも決めればいいのだから、その時はまた来てくれますよね?
実はここ1~2週間のどの調子が悪くて、どうにかよくなってくれと祈りながら、ほぼ毎日耳鼻咽喉科に通っていました。
今日もコンサート10分前まで調子がよくなかったんです。
でもステージに上がった瞬間のどの調子がよくなりました!
これが俗にいう天職というものなのでしょうか?
僕は皆さんにお会いできて良かったと思っていますし、最後に皆さんに伝えたいことがあります。
実はジェイホープに続いて、ソロアルバムを出すことになりました。
アルバムというほど大々的なものではないんですが、ご縁があって。
僕が大好きな方と一緒に新曲をリリースします。
まだ撮影していないコンテンツもたくさん残っているので、それも含めて全部楽しんでほしいです。
今日の公演、本当に楽しかったです。ありがとうございました。愛しています。
シュガ
今日まで紆余曲折ありましたが、過去は過去なのでね、もう過ぎたことだから。
今日こうやって一緒にコンサートを楽しめたことが重要なのではないでしょうか。
今回のコンサートはMA CITY以外、活動で使用してきた曲を選曲したのですが、これまでの10年間が僕の中で蘇ってきました。
これまでのことを振り返ってみると、とても気持ちがいいです。
釜山で皆さんの歓声が聞けて晴れやかな気持ちになりました。
初めて大賞をとってから6年が経ちますか?それはもうBTSだって年を取ったと言われますよ。
でも僕はこれから10年、いや20年、30年皆さんと一緒にいたいです。
これからも僕らと一緒に年を重ねましょう。
皆さん、愛しています。ありがとうございました。
テテ
ARMY、僕らに会いたかったですか?
僕らはとても会いたかったです。
会食の時、僕ら涙を流しながらチームでの活動を休止して、個人活動をすると話したじゃないですか。
だからこうしてまたグループでコンサートができて本当に嬉しいです。
シュガ:ねえ、僕ら休止するなんて言ってないよ。記事にそうやって書かれただけ。
あ、記事がそう出ただけか。
まあとにかく、今回のコンサートが決まって真っ先に頭に思い浮かんだのは、ARMYの皆さんがとても喜んでくれるんだろうなということでした。
一夜限りでしたが一生懸命準備して、RUN BTSの振付、実はすごく大変だったんです。
新しい曲の準備も、ARMYが喜んでくれると思うとすごく楽しみでした。
いかがでしたか?
僕はあんまり長く話せるタイプじゃないんだけど、今日は最後になってしまった。
こんな終わり方でいいんだろうか。
ありがとうございました。ボラへ。
これが最後のコンサートになるって本当?
ジンが言っていたように今のところ、BTSがグループとして予定しているコンサートやカムバックはありません。
公演2日後の17日にはジンが兵役に就くことが発表され、ソロ活動についての言及は合ったものの、グループとしての完全体での活動は2025年を予定しているという段階です。
しかし、メンバーたちもコメントで発言しているように、今回のコンサートがBTSにとっての最後のコンサートというわけではありません。
10年、20年、30年まだまだ続いていくBTSの歴史の中で、兵役という2年は大した長さではないのではないでしょうか。
それにオフラインでのコンサートを3年待つことができた私たちなら、BTSを信じて待つことができますよね!
パワーアップして帰ってきてくれることを楽しみに待ちましょう!
まとめ:BTSは永遠!
いかがでしたか?
今回は釜山コンサートでのメンバーたちのコメントについて紹介しました!
言葉の一つ一つからメンバーたちのARMYへの愛情が伝わってきて、信じて待つ覚悟ができたという方も多いのではないでしょうか。
個人的にはジンが「アイドルは天職」と言ってくれたことが、とても嬉しかったです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント