ステージパフォーマンスの高さに定評のあるTWICE。
TWICEのパワフルな歌声や迫力あるダンスパフォーマンスにハマってしまったというONCEの方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんなTWICEの歌の実力についてご紹介していきます。メンバーそれぞれの実力やK-POP界の中でTWICEの歌はどのように見られているのかについても解説していきます!
TWICEメインボーカル3人の歌唱力を紹介
まずはTWICEメンバー個人の担当と実力についてです。
ジヒョ
TWICEのメインボーカルを担当しているのはジヒョ!ジヒョといえば「SIXTEEN」の頃からずば抜けた歌唱力が話題となっていました。声量もあり、パワフルな曲でも負けない力強さが魅力的です。
ナヨン
ナヨンとジョンヨンはリードボーカルを務めていて、2人とも曲のサビを担当したり、重要なパートを任されていることが多くあります!
ナヨンは音域がとても広く、K-POPの曲にとても似合う声質を持っていると感じます。また、タイトル曲ではバックグラウンドボーカルに参加していることも多く、TWICEのボーカルラインの中でもオールラウンダー的存在であるようです。
ジョンヨン
ジョンヨンは練習生時代から歌唱力に定評があり、プロデューサーであるJ.Y.Parkから「歌を歌う時、喉に不必要な力がかからず、自然に歌うことができている」と評価を受けていて、デビュー後も安定的な歌の実力でTWICEのステージを支えています!
TWICEサブボーカルメンバーの歌唱力は?
モモ
そのほかのメンバーはサブボーカルを担当しており、モモは明るく、可愛らしい声のトーンが人気を集めていて、曲の中でもポイントとなるパートを担当することが多くあります。
サナ
サナもモモと同じく、キーリングパートをとても多く担当しているメンバーの1人です!
音域が高く、綺麗な声質を持っているサナは、歌声だけ聞いても「これはサナだ!」とわかりやすい声であることも魅力です!
ミナ
モモとサナと同じ日本人メンバーであるミナは2人と全く違った歌声を持っていることはONCEの皆さんならご存知であると思います!
ミナはハスキーで低音な歌声で、TWICEの曲にどこか儚く、神秘的な雰囲気をもたらしてくれる歌声の持ち主です。またミナは安定的なボーカルの実力が認められていて、難しいパートもよく歌いこなしています!
ツウィ
ツウィは他のメンバーと比べて独特な歌声を持っていて、1度聞いただけでもその声に魅力を感じてしまいます。
ツウィもミナと同じく安定的なライブの実力が評価されています!
TWICEラップ担当の歌唱力
サブボーカルを担当しているダヒョン、チェヨンはラップの担当もしていて、チェヨンがメインラッパー、ダヒョンがサブラッパーを務めています!
チェヨン
チェヨンは「SIXTEEN」時代から唯一ラップに長けている練習生として知られていて、その実力の高さはずば抜けていました。
ですがチェヨンがJYPエンターテインメントに入社した頃はラップに力を入れていたわけではなかったそうです。
月末評価のためグループで練習する機会があり、そこでラップを担当することになり、その時「自分に合っている」と思ったことがきっかけでラップを続けることになったと話していたことがあるんです!
ダヒョン
また、サブラッパーを務めているダヒョンは「SIXTTEN」の頃に比べてラップの実力が伸びたというファンの声もありますが、ダヒョンにもっと歌を歌ってほしいと願っているファンが多くいるようです。
確かにダヒョンは明るく、可愛らしい声であるため、ラップよりも歌に力を入れたほうが良いのではと思ってしまうことも分からなくないように感じます。
ですがダヒョンの中低音から高音を生かしたラップもとても魅力的で、TWICEの曲になくてはならない存在になっていると思います。
TWICE全体としての歌唱力は?
TWICEメンバー個人のボーカルの実力について解説していきましたが、次はTWICEグループ全体としての歌の実力について見ていきましょう!
オーディション番組SIXTEEN
TWICEは「SIXTEEN」というオーディションプログラムから誕生したグループであるため、メンバー全員の歌の実力がかなり明かされているように感じます。
「SIXTEEN」では様々なジャンルの歌を歌う姿が放送されましたが、難易度の高い曲もよく歌いこなす姿が話題となっていました。
TWICEの曲は音域が高く、難しい
また、TWICEのタイトル曲は音域が高いことが有名です。
特に2020年10月に発売された「I CAN’T STOP ME」は振り付けの難易度も高く、ライブでメンバーが歌いこなせているのかという議論も出てしまったほどです。
歌唱力不足で炎上騒動も?
実際にこの曲で1位を獲得した際、アンコールステージでのメンバーがライブで歌いこなすことが難しく炎上してしまった事件がありました。
ネットでのコメントにはメンバーの歌唱力を問題する意見に対して、「曲の音域が高すぎて、綺麗に歌うのができない微妙な曲」「メンバーの実力はあるのに曲の音域が合っていない」などTWICE自体にではなく、曲の音域・構成についてのコメントも多く見られました。
確かにTWICEのタイトル曲は激しいパフォーマンスをこなしながら、メンバーによっては難しい音域を歌いこなさなければいけないという負担が掛かってしまっているのかもしれません。
一概に下手とは言えない
「アイドルが仕事ならそれもやれなきゃだめじゃない?」という声も一定数あるとは思いますが、やはりTWICEに限らずK-POPグループの曲は踊りながら歌うのが難しい曲が多いです。
歌唱力を見せることに重きを置いているグループならば、歌うパートのダンスは緩やかに、ダンスを見せるところはダンスだけを踊るなど区別をつけているグループもいるように見えます。
TWICEはパフォーマンスが得意なメンバーと歌が得意なメンバーがかなり別れているのでそのようにパフォーマンスすることは考えにくいと思います。
ですが、メンバーの歌唱力が決してないわけではなく、その日のコンディションや舞台音響の具合など様々な要因からステージの結果が出てしまうので、一概にTWICEは歌が下手だと決めつけることはできません。
KPOP界におけるTWICEの歌唱力レベル
続いてはK-POP界の中でTWICEの歌唱力はどのくらいのレベルなのかについて分析していきたいと思います!
現在活動しているK-POPグループの中で皆さんが歌唱力が高いと感じるのはどのグループですか?
どのグループもメインボーカルが必ずいるので、このグループだ!と決めることはできませんが、BLACK PINKやBTSはもちろん、BTOBやNCT、STAYC、新人グループならNMIXXなど歌唱力に定評があるグループは多く存在しています。
TWICEは歌唱力ももちろんですが、歌というよりかは曲やダンスのキャッチーさが受け入れられ、多くの人に愛されているように感じます。
活動曲だけで比較してしまうと、やはりTWICEはメインボーカルであるジヒョ、リードボーカルのナヨン、ジョンヨンが難しいパートを消化し、他のメンバーがキーリングパートやその他のパートを担うという形を取っているので、TWICE全員が歌唱力だけで勝負に出たらどうなるかというのは未知数であるとも言えそうです。
BLACK PINK
BLACK PINKを例に取ってみると、BLACK PINKは4人それぞれの得意不得意な音域や歌のスタイルを把握していて、極力曲の中でメンバーの最大値を引き出すような曲の作りになっているように感じます。
TWICEはメンバーに合わせるというよりかは、曲の雰囲気にメンバーが声、音域を合わせるということをしているように思います。
なので、TWICEはK-POP界の中で歌唱力が高いほうなのかという質問に答えるとするのならば、メンバーごとに違いがあり、タイトル曲ではなく収録曲を聞いてみることでTWICEの歌の実力について知ることができると答えられるのではないでしょうか。
まとめ:TWICEは歌が上手いのか?歌唱力を徹底調査!!
いかがでしたでしょうか?
今回はTWICEの歌唱力についてご紹介していきました!TWICEの曲はやはり音域が高いものが多く、メンバーによっては声が出しづらい曲も多くあるように思います。
ですがメンバーそれぞれの歌声に魅力があり、それがTWICEのカラーとなっているようにも感じます!これからもTWICEだけの魅力をたくさん見ていけるよう、私たちONCEはたくさん応援していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント