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BTSのダンスが得意なメンバーランキング!練習時間や得意ジャンルも紹介!

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スキルの高いパフォーマンスで世界中から人気を集めるBTS。
今回はBTSのダンスが得意なメンバーや練習時間について紹介していきます!

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BTSはダンスパフォーマンスがすごい!

グループで活動する韓国アイドルの振り付けには「カル群舞」と呼ばれる、カル(刃物)のようにキレのある振付をグループで指先まで揃えて踊るというスタイルが組み込まれています。
BTSはデビュー当時から、このカル群舞によるシンクロ率の高いダンスパフォーマンスを評価されてきました。
デビューわずか3カ月後の2013年9月に、公式YouTubeにて公開されたダンスプラクティス動画でも、そのクオリティの高さが感じられます。

そして、BTSのダンスにはカル群舞による構成に加えて、アクロバットダンスも含まれています。
迫力あるカル群舞とダイナミックなアクロバットは、シンクロ率ばかりが注目されてきたK-POP界に一石を投じました。
しかし、世界中から注目を集めるほどのステージは、そう簡単に出来上がったわけではありません。
莫大な練習時間とメンバーたちの努力、これまで培ってきた経験と実力があったからこそなのです。

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BTSのダンスが得意なメンバーは誰?

1位 ジェイホープ

ジェイホープは自他ともに認めるBTSのダンスリーダーです。
しなやかで芯のあるダンスと力強いパフォーマンスは振付師やダンサーからも絶賛されており、BTSの楽曲の振り付けにも関わっています。

海外のアーティストに強いあこがれを抱いたジェイホープは、小学校6年生の頃からダンスを習い、元BIGBANGのV.Iが設立したダンスアカデミー「PLUG IN MUSIC ACADEMY」にも通っていました。
デビュー前は「スマイルホヤ」という名前でストリートダンサーとして活動し、数々の大会で優勝成績を収めています。
BTSとしてデビューすることが決まったときは「あのスマイルホヤがいるグループ」として注目を集めたほどダンス界隈での知名度は圧倒的でした。

そんなジェイホープが得意とするダンスは、ヒップホップ。
ストリートダンサーである経験から高度なテクニックも美しく決めるため、ウェーブやポッピンなどが含まれたパフォーマンスでは一際輝いています!

2位 ジミン

ジミンはBTSのメインダンサーです。
繊細で表現力の高いしなやかなダンスは楽曲の世界観を彩り、観衆を魅了させてくれます。

ジミンは中学2年生の頃からダンスを習い、韓国の4大芸術学校と呼ばれる釜山芸術高校に首席で合格、現代舞踊科を専攻し、バレエや韓国舞踊、ヒップホップなどを学びました。
しかし、ジミンのすごさは実力や才能だけではありません。
「練習の虫」とも呼ばれるほど努力をし、デビュー前の練習生期間わずか1年というハンデを補いました。
そんなジミンの姿を見てメンバーたちも背中を押されたそうです。

ジミンが得意とするのは繊細でしなやかなダンス。
コンテンポラリーやバレエを習っていたジミンは体がとても柔らかく、細かく滑らかな動きをとても綺麗に表現することができます。

3位 グク

グクはメインボーカルだけでなくメインダンサーも務めるBTSの黄金マンネです。
迫力のあるパワフルなダンスと無駄がない正確性の高いダンスで、ステージにまとまりを与えています。

グクはジェイホープやジミンとは違い、練習生になってからダンスを始めました。
そのため最初からダンスが得意だったわけではありません。
練習生時代には事務所の代表であるパンシヒョクに「ダンスに感情がこもってない」と言われ、高校進学を一年遅らせ、ロサンゼルスのダンスアカデミー「Movement Lifestyle」にダンス留学をしました。
留学から帰ってきたグクは「アイドルはやめて振付師になりたい」と話すほど自信を付けたようで、ジミンがアイスを買って引き留めたそうです。

グクが得意とするのは、力強くキレのあるダンス。
グクがセンターで踊っているステージには、とにかく迫力とグループ全体のまとまり感があります!

ジェイホープがテクニカルで難易度の高いダンス、ジミンが表現力の高いエモーショナルなダンス、グクがダイナミックで力強いダンス。
BTSのダンスラインはそれぞれが得意とする分野を持っているため、どの様なコンセプトでも完成度を落とさず消化することができるのです!

4位 テテ

テテはジェイホープ、ジミン、グクのように高いスキルや経歴があるわけではありませんが、BTSの中で一番振りを覚えるのが早く、コンセプトの消化力も優れています。
楽曲のイメージを捉えた表情やアレンジはテテにしかできないとプロのダンサーからも絶賛されており、TOMORROW X TOGETHER や ENHYPEN もテテのダンスを参考にしているそうです!

5位 シュガ

シュガはBTSのメインラッパーです。
13歳の頃から楽曲制作をしており、BIGHITで作曲家として活動するために練習生になったので、BTSがアイドルコンセプトに変更するまでは、ダンスをする気など全くなかったんだそう。
テレビでは「ダンスはリズムに乗る程度で、ラップに集中してくれればいいと言ったのに!プロデューサーの嘘つき!」とも発言しています!

それでも、BTSの高難度なダンスを未経験とは思えないほど正確にこなしており、運動神経が良いとはいえ、たくさんの努力をしてきたことが伝わってきます。

6位 ジン、アールエム

ジンは練習生になるまでダンスと歌の経験がなく、アールエムも入所前はラッパーとして活動していたため、ダンスは未経験です。
ふたりはデビュー前から今に至るまで、他のメンバーより早く来て練習をしたり、居残りをしたりしてダンスに向き合っています。

経験にばらつきがあるのにもかかわらず、息の揃ったパフォーマンスでBTSが有名になったのは、ジンやシュガ、アールエムのようなダンス未経験のメンバーが、想像もつかないほどの努力をしてきたからなのでしょう。

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BTSのダンスの練習量はどれくらい?


アメリカのニュース番組「E! News」でのインタビューにて「Dynamite」の振付をマスターするのにどれだけの時間をかけたのか尋ねられた際、ジェイホープは2日間で振付を習得し、一日18時間の練習を2~3週間ほどしたと明かしました。

シンクロ率が重要視されるグループでのダンスは、指先から角度まですべて揃える必要があるため、カメラや鏡でその都度確認、少しでもずれていたら修正を繰り返します。
私たちに見せてくれる完璧なパフォーマンスの裏には、血のにじむような努力が隠されているのです。

そしてBTSがそこまで練習に時間を注ぐことができるのは、プロ意識がとても高いことが挙げられます。
アクシデントが起きた時のことを想定して、事前にトラブルの対処法を練習をしておいたり、入念なリハーサルを行ったり、ステージ上では常にスーパーアイドルBTSであることをやめません。
ダンスの上手い下手よりもこのようなプロ意識が、BTSのパフォーマンスを完璧なものに仕上げているように感じます。

まとめ:BTSの努力がすごかった!

いかがでしたか?
今回はBTSのダンスが上手いメンバーランキングとダンスの練習量、得意なジャンルなどを紹介しました!
経歴や実力は違えど、それぞれが自分にできることを精一杯取り組み、惜しみない努力をしているということがわかりました。

成長を続けるBTSの活躍に今後も目が離せません!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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