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BTSテテとBlack Pinkジェニが公式発表!熱愛説の行方は?

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BTSテテとBlack Pinkジェニの熱愛説が今年5月に浮上、テテとジェニ本人からは勿論、双方の所属事務所は公式発表すること無く沈黙を貫きました。熱愛疑惑が払拭されぬまま、新たなテテとジェニと思われるカップル画像が複数枚拡散され、再びファンの関心を集めました。

拡散された画像はどれもプレイベートなものばかりでした。もし画像が本物だとすればハッキング被害に遭っていることが予想され、ファンは所属事務所にアーティスト保護と現状の発表を強く求めました。そしてついに、熱愛疑惑が浮上してから数ヶ月が経ち、所属事務所から公式発表が出されました。

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ついに出された公式発表の内容とは

ついに出された所属事務所の公式発表、文書を一部抜粋してご紹介します。

YGエンターテインメント

ジェニが所属するYGエンターテインメントは10月3日、Black Pinkジェニ個人写真の最初の流出者に対する捜査を警察に正式に依頼した」と発表しました。

声明文には「個人写真に触発されたデマの量産、非難、人身攻撃、セクハラ、プライバシー侵害が行われ、これ以上黙過しがたい責任感を感じた。法的対応の事実を明らかにし、状況を正そうとする」と説明。

さらに「アーティストの人格と名誉を失墜させる掲示物を対象に強力な法的措置を取っています。今回の事案も真偽が把握されていない内容を繰り返しアップロードしたり、過度の悪性書き込みを作成する行為について、情報通信網法上名誉毀損、不法情報流通禁止違反、通信媒体の借用乱罪などで告訴・告発したことをお知らせします」と立場を明らかにしました。

HYBE(BIGHIT MUSIC)

テテが所属するHYBE(BIGHIT MUSIC)は9月29日、「BTSに対する名誉毀損、侮辱、セクハラ、虚偽事実の流布や悪意的誹謗など、悪性掲示物の作成者を相手に法的対応に乗り出しています」と進捗状況を報告しました。

「国内外のプラットフォームで、アーティストに対する明白な虚偽真実を流布する名誉毀損の掲示物が多数モニタリングされています。悪性デマを繰り返し掲示した資料を全て収集して告訴した」と発表しました。

内容を比較すると

双方の事務所が出した公式発表には違いがあり、YGエンターテインメントはジェニに対する、個人写真を流出した相手の捜査を依頼とあり、HYBEはテテ個人ではなく、BTSに対する名誉毀損などを行った人物を告訴したとなっています。

もともと熱愛疑惑は、ネット上にテテとジェニと見られる画像がアップされたことが始まりでした。最初の画像は2人の顔が鮮明に写ったものでは無く、雰囲気が似ているといった画像で信憑性に欠けていました。ですがその後も数回に渡り画像がアップされ、その画像の中には、はっきりと顔が写っているものもありました。

ジェニのファンからは熱愛疑惑よりも「個人情報がハッキング被害に遭っているのでは?」「ジェニのプライバシーが侵害されている方が問題だ」との声が上がり、所属事務所に強く対応を求めました。それにより、YGエンターテインメントは今回の公式発表を出したことになります。

一方で、HYBEは以前からBTSに対する名誉毀損や悪質な書き込みには法的措置をとると警告しており、その宣言通り名誉毀損などを行った人物を告訴したことを指しています。悪性掲示物の作成者を相手に法的対応に乗り出すとあるので、今回拡散された画像のことも含まれているとは思いますが、あくまでBTSに対する名誉毀損等を行った人物を告訴したとの公式発表でした。

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テテとジェニの熱愛説は結局デマだった?

公式発表の内容と、拡散された画像から以下のことが考えられます。

公式発表

・ジェニの画像はハッキングにより流出され、プライバシーを侵害された
・テテは虚偽事実により画像が作成され、名誉毀損された

つまり、ジェニの個人的な画像を入手し、それによりテテとジェニがあたかもカップルのように見える画像が作成されたということになります。これまで拡散された画像は合成であり、熱愛疑惑は虚偽だったということになります。双方の所属事務所が発表した内容に違いはありますが、辻褄は合いますね。

拡散された画像

熱愛疑惑の原因となった画像には不自然な点が幾つもあり、合成を疑うファンが多数いました。ですが合成元となる画像の特定が出来ないとし、拡散された画像は本物であり、熱愛説は事実だという意見に分かれていました。

YGエンターテインメントが発表した内容は「ジェニの個人写真を流出した相手の捜査を依頼した」とある為、画像は不正に流出して合成されたものであり、合成元の画像が見つからなかった点に結びつけることができますね。

どちらの所属事務所も法的措置に関する内容の公式発表で、熱愛疑惑に関してハッキリと肯定も否定もしませんでした。ですが公式発表の内容と画像の不自然な点を考えると、熱愛説は虚偽だったということではないでしょうか。

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問題が長期化した理由

最初の熱愛疑惑の画像が拡散されてから数ヶ月後、ようやく所属事務所が公式発表しました。では何故、アイドルにとって致命的と言える熱愛疑惑を、早急に解決しなかったのでしょうか?

対応の甘さ

YGエンターテインメントが発表した文書には「問題に関してモニタリングを続けてきた。追加被害を最小限化しようと関連言及と立場表明を自制してきたとし、続けて「最近プライベートな個人写真に触発されたデマの量産、非難、人身攻撃、セクハラ、プライバシー侵害が行われ、これ以上黙過しがたい責任感を感じた。とあります。

要するに、最初の熱愛疑惑となった画像では、テテとジェニとの判断が難しく、公式発表するまでもないと判断し注視するのみにとどまった。だが新たに2人の画像が拡散され、手に負えなくなったので警察に調査依頼を出したということになります。もっと早く対応出来なかったのかと思いますね。

活動に影響するから

BTSは「Proof」での活動終了後、ソロ活動に専念すると発表しました。その直後「解散するのでは?!」とファンが混乱したた為、改めてグループでの活動を一時休止し、ソロ活動に移行する旨を発表しました。そんな大事な時期であり、ソロ活動を優先してアピールする為、熱愛疑惑に関してスルーしたのではないでしょうか。

また、Black Pinkもカムバックやワールドツアーを予定していた為、カムバックよりも先に熱愛疑惑で話題になることを避けたのではないでしょうか。ですがこの判断が裏目に出たようで、カムバック当日に新たな画像が拡散されてしまい、MV公開直前に行われた「Countdown Party」ではジェニの表情が暗くなっているように感じました。

他にも、LAに向け出国するため空港に姿を現したジェニはサングラスを掛け表情を隠し、まるで泣いているように見えるとファンからは精神状態を心配する声が上がりました。一刻も早く状況が改善されることを願うばかりです。

まとめ:熱愛説から法的措置へ

事の発端は熱愛説が浮上したことによるものでしたが、そこからプライベート写真の不正流出、法的措置へと進展。アーティストに対する名誉毀損や個人情報流出に関して、いかなる善処もせず法的措置を取ると宣言しました。さらに、画像は不正に流出し虚偽の事実が含まれているため、無分別な共有はやめるよう警鐘しています。

公式発表の内容と拡散された画像から判断すると、テテとジェニの熱愛説は虚偽の可能性が高いことが分かりました。ですが今は熱愛疑惑よりも、アーティストの健康状態を心配する声の方が多く、一刻も早い解決をファンは望んでいます。今後は法的措置による進展に注目が集まりそうです。

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