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BTSは解散や休止をするとは言ってない!ついに釜山コンで本人たちが発言!

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今年に入ってから解散や休止、兵役について不穏な噂が多かったBTS。
ついに本人たちだ「そんなことは言っていない」と発言し、話題になっています!
今回は、メンバーたちが否定した際のコメントや、そのような誤解が生まれてしまった経緯について紹介していきます!

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BTSが解散や活動休止をするって本当?

結論から言うと、BTSは解散や永久的な活動休止はしません!
このような噂が流れたのは、今年6月14日に公式YouTubeで公開した「真・防弾会食」がきっかけです。

この動画でメンバーたちは「コロナの影響で今後のBTSとしての活動に迷いが出た」「BTSの第2章を始めるためにソロ活動が重要になると思う」「ソロ活動をして成長した姿を見せたい」などと涙ながらに発言し、グループでの活動を控え、ソロ活動に専念したい旨を明かしました。

動画が公開されると、メンバーたちの発言は瞬く間に広まり、公開翌日には世界中のメディアが「BTSがグループ活動休止(または解散)を発表した」と報道。
Twitterでも「ARMY」「ソロ活動」「活動休止」がトレンド入りし、所属事務所であるHYBEの株は日本円にして時価総額約2,280億円も減少する大騒動となりました。

これに対しHYBEは活動休止を否定し「グループでの活動と並行しながら、ソロ活動にも専念できるように新しい方法を考える」と発表。
15日の夜にはグクがVLIVEで「グループとしてやることがまだ残っている。解散はしないBTSは永遠」と今回の報道を否定しました。

しかし、メンバーたちが「ソロ活動に専念したい」「グループとしての活動に迷いがある」と語っていたのは本心であるはず。
ジンの兵役がまだ確定していなかったことも相まって、公式からの否定があった後もグループの存続は不安視されていました。

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釜山コンでメンバーたちが言及!

10月15日釜山アジアド主競技場にて、BTSは「WORLD EXPO 2030 BUSAN KOREA CONCERT BTS Yet To Come in BUSAN」を開催。
10月8日に行われた「2022 THE FACT MUSIC AWARDS」のスピーチで、リーダーのアールエムが「今は答えられることが少ないけど、近々話せるようになると思う。10月15日の釜山で全て出し切る」と話していたことから、今回のコンサートでは活動休止などよくない重大発表があるのはないかと一部で注目を集めていました。

しかし重大発表は、活動休止ではなく、ジンのソロデビューという嬉しい報告!
そしてメンバーたちは、ファンがずっとモヤモヤしていた気持ちを晴らしてくれるような頼もしいコメントをしてくれました。
中でもシュガとテテは今回の活動休止騒動に触れています。

シュガ:今日まで紆余曲折ありましたが過去は過去なのでね、もう過ぎたことだから。今日こうやって一緒にコンサートを楽しめたことが重要なのではないでしょうか。30年後も皆さんと一緒にいたい。これからも僕らと一緒に年を重ねましょう。

テテ:会食の時、僕ら涙を流しながらチームでの活動を休止して、個人活動をすると話したじゃないですか。だからこうしてまたグループでコンサートができて本当に嬉しいです。

シュガ:ねえ、僕ら休止するなんて言ってないよ。記事にそうやって書かれただけ。

テテ:あ、記事がそう出ただけか。
まあとにかく、今回のコンサートが決まって真っ先に頭に思い浮かんだのは、ARMYの皆さんがとても喜んでくれるんだろうなということでした。
新しい曲の準備も、ARMYが喜んでくれると思うとすごく楽しみでした。

ついにメンバーたちの口から直接「僕らは休止するとは言っていない」と聞くことができました!
グクもVLIVEで否定してくれてはいましたが、他のメンバーが居ない場所でしたし、騒動直後だったので「火消し感がすごい」と当時はグクを心配する声が多く上がっていました。
しかし今回は、他のメンバーたちも今後のBTSの活動について以下のように言及しています。

  • ジン「次の公演の予定は決まっていないけど、ツアーの予定はいつでも決めればいいのだから、その時はまた会いに来てください」
  • ジェイホープ「これから信じあうことが大切になる時がきます。一つの信頼をもとにBTSとARMYで未来を築いていきましょう」
  • アールエム「ARMYが信じていてくれれば僕らはどんなことも乗り越えられる。どうか信じていてください」
  • ジミン「コンサートは最後じゃないし、まだまだこれからもやっていく。30年後も40年後も」
  • グク「本当にお疲れ様でした。これで終わりじゃなくてここからという意味です。10年後もその先もずっと皆さんと一緒にいたいです」

印象的だったのは、アールエムやジェイホープが「信じる」という言葉をよく使っていたことです。
このコンサートの2日後に、ジンが軍に入隊するという発表があり、本人たちには活動休止の意図がなくても、実質2025年頃までは今まで通りの活動はできなくなるということがわかりました。
メンバーたちは17日に入隊発表がされることを、この時には知っていた可能性が高いので、空白になる期間を信じあうことで繋ぎとめようと話してくれていたんだと思います。

ジミンやグク、シュガは「10年後も20年後もずっと一緒にいたい」と話してくれていました。
今年は本当に不安が多い一年でしたが、ARMYへの愛情が伝わってくるメンバーたちのコメントに、信じて待つ覚悟ができたファンも多いと思います。

兵役の関係で実質、一時的に活動休止にはなると思いますが、2025年の復活を楽しみに7人を信じて待ちましょう!

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どうして活動休止と報道されたの?

しかし今回の休止騒動、どうしてこのような誤解を与える報道が世界中でされていたのでしょうか。
その理由は翻訳のミスです。
「真・防弾会食」の会話は全て韓国語で進みます。
事前収録されたものではありましたが、字幕はYouTubeの翻訳機能で生成され、現在は日本語もありますが、放送時は英語とスペイン語字幕のみでした。

フェスタやコンテンツの更新をしなかったことに対し、シュガがアールエムに「僕らはオフの期間をつくったじゃないですか」と話かけた際、英語字幕で表示されたのは「We’re going into a hiatus now(これから僕らは休止期間に入るよね)」という言葉です。
そこから本格的にグループの方向性について話し、メンバーが泣きながらグループ活動の悩みを吐露していたことも相まって、韓国語が理解できる人以外には誤って伝わり「BTSはソロ活動に専念して、グループ活動を休止する」と報道されました。

現在は「We’re Taking a temporary break now(僕らは今、一時的に休憩しているよね)」という翻訳に変更されています。
そのためメンバーたちからも直接言及されたように「活動休止をする」という発言はされていなかったのです!

まとめ:これからもBTSを応援しよう!

いかがでしたか?
今回はメンバーたちが活動休止を否定した際のコメントや、そのような誤解が生まれてしまった経緯について紹介しました!
誰よりもARMYのことを考えて、ARMYたちが喜ぶ方法を試行錯誤してくれているBTS。
7人が元気に帰ってきてくれることを祈って、完全復活の時を信じて待ちましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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