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【2023年最新版】BTSの再契約はいつ?事務所HYBEが明かしたことを解説!!

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メンバーの兵役時期など今後の活動の行方が世界中から注目されているBTS。
先日、所属事務所のHYBEが彼らの再契約や活動計画について言及しました。
今回は、これらの発言があったフォーラムの内容や再契約の可能性について紹介していきます。

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事務所議長がBTSの今後の活動について言及

3月15日、ソウルの韓国プレスセンター国際会議場にて、韓国の言論人団体「クァンフンクラブ」がHYBEの元代表取締役で現理事会議長のパン・シヒョクを招待し、フォーラムを開催しました。
講演終了後おこなわれた質疑応答では、BTSに関連する質問が相次ぎ、再契約や今後の活動方針についてパン・シヒョク議長は以下のように回答しています。

  • BTSが完全体で活動再開する時期はいつなのか
    「私たちもメンバーも2025年に完全体で活動再開できることを望んでいます。
    しかし、あくまでそれは目標であり確約できるものではありません。
    もちろんそのための努力は惜しみませんが、復帰のための準備も必要ですし、全てが思い通りに行くわけではないと思っています。
    ですが、ただの浮ついた希望ではないことはお伝えしておきたいです。
    活動再開に向け積極的に努力します。」
  • まだ入隊していないメンバーの入隊時期はいつなのか
    「個人情報に近しい事柄なのでこの場で申し上げることはできません。
    日程が決まれば明示的に順次公開していきます」
  • 兵役法を改正してBTSの兵役問題を解決しようとしていた世間の動きにどう感じていたか
    「兵役の義務に対する考えは関係なく、自分個人として(BTSが兵役に行くことで)キャリアや国家資産の損失がないとは言い切れない。
    しかしこれを愛国心がないと捉えられるのは事実を捻じ曲げられたも同然です。
    3年にわたって彼らは国家の呼びかけに応じるとの意思を示してきました。
    軍隊に行くことができたことを、嬉しく思っています」
  • 除隊後BTSのメンバーは再契約をするのか
    「BTSの再契約に関しては、社会に大きな波紋を広げる可能性があるためこの場で明らかにすることは控えさせていただきます。
    透明性のために契約期間は公開しています。
    まだ時間が残っているので、メンバーたちと話し合う機会はこれからさらに増えるでしょう。
    その後に公表することが、アーティストとファンへの礼儀だと考えています。」

また、今回のフォーラムはHYBEによるSM買収騒動終息後、パン・シヒョク議長が初めて公の場に登場するということで、大きく注目を集めていました。

最終的にHYBEは買収を中断し、SMの経営権をカカオに譲る形になりました。
これに対し、パン・シヒョク議長は「アーティストによりよい環境を提供するため買収を始めたが、実際の過程では業界やアーティスト、ファンへの配慮ができていなかったと思う。ここまで彼らを苦しませることが本当に正しいのかと眠れないほど悩んだ。この場で申し訳なかったと謝りたいです」とコメントしています。

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BTSの契約満了期は2024年末

1回目の契約更新

2018年10月18日、BTSは「デビューから現在までビジョンを提示してくれたパン・シヒョク代表を尊敬しており、これまで支援してくれた事務所とARMYのために最善を尽くす」とコメントし、2018年初頭に事務所との再契約を締結させていたと発表しました。

BTSのデビューは2013年6月。
韓国では芸能事務所とアイドルの契約年数を最長7年と定める法律があります。
そのため、デビューから7年を迎えた年に再契約をおこなうのが一般的ですが、BTSの場合は契約期間を1年以上残した状態での異例とも言える契約更新でした。

2018年は、事務所が上場準備を行っている最中で、BTSの成功による経営の拡大を明らかにする必要があったため、事務所とBTSの成長のためにも、早急な決定を下したのではないかと言われています。

次の契約更新はいつ?

1回目の契約更新が発表された当初は、もともとの契約満了年である2020年から7年後の2027年までの契約であると報道されていました。
しかし、2020年に所属事務所が株主向けに開示した資料にて、BTSの契約は2024年末までであることが明らかになっています。
2018年の契約更新時に2020年までの7年契約が終了し、2018年初頭から新たに7年契約を結んだことで、2024年末とされているようです。

パン・シヒョク議長のフォーラムでの発言からもわかるように、BTSは2025年の活動再開を目安に現在スケジュールを進めているようなので、再契約はメンバーたちが兵役に行っている間、おこなわれることになります。

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BTSは再契約をする?

BTSが再契約する可能性はある?

「2025年にグループ活動を再開できるようメンバーも事務所も望んでいる」と公表しているので、2024年の契約は更新する可能性が高いと思われます。
入隊が確定してからは、メンバーたちのソロ活動も活発化し様々な挑戦が見られているので、除隊後の活動方針は多少変化するかもしれませんが、解散したりグループ活動を全くしないということは、これまでの発言からもあまり考えられないでしょう。

しかし2024年に契約更新をすれば、また7年間活動を続けるとは必ずしも言い切れないのです。
2021年に契約更新をしたSEVENTEENは2026年で契約満了、2021年に契約更新をしたOHMYGIRLは2025年で契約満了となっており、7年目以降の契約満了期間は、事務所やアーティストによって条件が異なります。

BTSが2018年に契約した際は兵役に行くことも考えて、最長の7年間で更新をしたのかもしれませんが、次の更新では兵役を終えているため、短い期間での契約になるかもしれません。

推しは推せるときに推そう!

再契約をせずにグループ活動を存続させたグループも!

事務所と再契約をしなかったり、メンバーそれぞれが異なる事務所に移籍した場合でも、グループ活動を存続させているグループがあります!

  • HIGHLIGHT(BEAST)
  • BF(BOYFRIEND)
  • 2AM
  • 2PM
  • GOT7
  • iKON
  • 少女時代
  • KARA
  • fromis_9
  • Apink
  • MAMAMOO

最近では、KARAと少女時代がカムバックをし、日本でも大きく話題になりましたよね!
特にKARAはほとんどのメンバーがもともとの所属事務所を離れてしまっているので、奇跡ともいえる活動再開にファンの感動もひとしおだったと思います。

HIGHLIGHTやBFは商標権の関係等で名前を変更し移籍、fromis_9やiKONはグループごと事務所を移籍して、現在も活動を続けています。
他にも、公式的に解散を発表している2NE1やWanna Oneも1夜限りで再結成をしました。

このように最近では、再契約をせずともグループ活動を存続させるアイドルが増えており
「契約終了=解散」というわけではなくなってきています。
今後BTSがどのような活動を行っていくのかはまだ明白ではありませんが、ファンにとってもメンバーにとってもよい方向に進んでいくといいですね!

まとめ:7人揃う姿が待ち遠しい!

いかがでしたか?

今回はフォーラムでのパン・シヒョク議長の発言や、BTSの再契約の可能性について紹介しました。
入隊時期や活動再開時期など気になる質問が多いですが、明示はされなかったもののポジティブで期待できるような言葉が多かったように感じます。
BTSがカムバックしてくれるその日まで、彼らを信じて気長に待ちましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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