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TWICEの日本人メンバーの韓国語の実力とは?【勉強法も解説】

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TWICEは韓国の大手音楽事務所JYPエンターテイメント所属の9人組のガールズグループで、読み方は「トゥワイス」です。

韓国出身メンバー5名、日本出身メンバー3名、台湾出身メンバー1名で構成された多国籍グローバルグループとして世界中で人気を集めています。

韓国での活動を中心とするTWICEですが、日本人メンバー(ミナ・サナ・モモ)の韓国語の実力が気になりますよね。

今回はそんな日本人メンバー三人の韓国語の実力やレベル、勉強法などについてご紹介します。

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TWICEの日本人メンバーとは

ミナ

ミナは1997年3月24日生まれの日本年齢で25歳(2022年9月時点)。

アメリカのテキサスで生まれ、兵庫県西宮市で育ちました。

中学生の頃からK-POPが好きでコンサートに足を運んだり、ダンススクールに通っていました。

当時から歌手になることが夢で、日本でもいくつかオーディションを受けた経験もあります。

高校2年生の時、大阪にある百貨店のデパート地下で母親とショッピング中に、JYPエンターテイメントの社員からスカウトを受けました。

その後、グローバルオーディションを受けて合格。

高校を中退して韓国へ渡り、2014年にJYPエンターテイメントの練習生となりました。

この時ミナは韓国語を話すことはできませんでした。

練習生期間は1年4ヶ月といわれています。

サナ

サナは1996年12月29日生まれの日本年齢で25歳(2022年9月時点)。大阪府大阪市出身。

小学6年生の頃からダンススクールに通っていたことで知られています。

中学3年生の時、大阪で友人と買い物をしていた際にJYPエンターテイメントの社員からスカウトされました。

その後、日本で行われたオーディションに合格し練習生となりました。

中学卒業後に韓国へ渡り、2012年にメンバーのモモと共にJYPエンターテイメントの練習生となりました。

この時サナは韓国語を話すことはできませんでした。

2012年に日本アイドルとしてデビューする予定や、2014年に現TWICEメンバーの一部と共にデビューする予定などがありましたが、白紙となっています。

練習生期間は3年7ヶ月といわれています。

モモ

モモは1996年11月9日生まれの日本年齢で25歳(2022年9月時点)。京都府京田辺市出身。

3歳の頃からダンススクールに通っていました。

2012年に姉と一緒にYouTubeに投稿したダンス動画がきっかけでJYPエンターテイメント関係者からスカウトされました。

その後オーディションに合格し練習生となりました。

中学卒業後サナと同じタイミングでJYPエンターテイメントの練習生となり、韓国へ渡りました。

この時モモは韓国語を話すことはできませんでした。

2012年にサナと同様に日本アイドルとしてデビューする予定でしたが、白紙になりました。

練習生期間は3年7ヶ月といわれています。

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日本人メンバーの韓国語の実力は?

ミナ

日本人メンバーの中で最も練習生期間が短いミナは、その分韓国語に触れてきた期間も短いです。
韓国に渡ってすぐの頃から事務所の韓国語のレッスンを受け、先に韓国へ来ていたサナやモモから日々韓国語を教わっていました。

サナとモモに比べて短い練習生期間で韓国語を習得し、デビューしたことを考えると確かな実力の持ち主といえます。

サナ

TWICEの日本人メンバーの中で、最も韓国語が上手と言われているのはサナです
サナの韓国語は外国人的な発音を感じさせず、時と場合によって使い分ける正確な韓国語が目立ちます。

その実力から韓国で人気の音楽番組のMCを務めたこともあります。

また、韓国のバラエティー番組に出演した際も、サナの韓国語について共演者たちから「発音がとってもいい」「完璧」と称賛の声が相次いだこともありました。

モモ

モモはメンバーとの会話の中で韓国語をかなり習得したといわれています。

韓国語の実力は発音などに拙さが残るといった感じですが、韓国の活動では苦労しているような感じは受けません。

元々言語で表現するのが苦手な節があるとのことで、日本人メンバーから日本語がたどたどしいと言われる場面も過去にあったようです。

それを考えると、ミナやサナ同様にかなりの勉強をしたことが予想できます。

④三名の総合的なレベル

三人ともTWICEとして2015年にデビューしてから約7年間韓国で過ごし、活動していることもあり、現在はメンバー同士の会話や現地スタッフの方との会話に通訳は必要ありません。

韓国のバラエティ番組等にも出演し、スピードの速い会話にも問題なく対応できるスキルを持っているといえます。

TWICEを知らない方が三人の会話を聞いても、すぐに日本人だと気付きにくく、全員が不自由のないネイティブのレベルに近いと言えます。

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どうやって韓国語を勉強したのか?

基礎的なレッスンを受けた

韓国に渡った時点で三人とも全く話せないレベルであったため、練習生時代よりJYPエンターテイメントのレッスンの一環にある韓国語授業を受けていました。

ハングルの読み書きよりも、発音に関して特に苦労したようです。

韓国のテレビ番組から学んだ

サナは韓国のバラエティ番組をよく教材にしていたようで、そこに出てくる会話や字幕を翻訳しながら学んでいました。

その中でも、わからないものは都度メモを取って調べて覚えるという習慣をつけ、さらに覚えた単語を普段の会話やインタビューなどで使う努力をしていました。

このサナがまとめていたノートは有名で、ネット上にも実際のノートの画像がたくさん出てきます。

中には難しい言葉もたくさん書かれていたようです。

普段から韓国語にアンテナを張って、メモを取って調べる習慣こそが、現在のサナの韓国語の実力にも繋がっていると言えます。

またミナもこのサナの方法を真似て韓国語の勉強をしていたようで、この方法が有効だということが二人によって証明されていますね。

メンバーとの会話

モモは練習生時代、一緒にレッスンをするメンバーと恥ずかしがらずに、間違えてもどんどん話す機会を作ることで、韓国語の実力を身につけました。

言語勉強は、インプットだけでなくアウトプットも大切なので、日本人メンバーの三人も意識してアウトプットの機会を作っていたようです。

他のメンバー達もとても協力的だったことが相まって、大きな成長に繋がりました。

細かい発音やイントネーションも、韓国ネイティブのメンバーに習って、曖昧にはせずに正す努力もしていたそうです。

基礎的な授業に加え、普段からわからない単語をメモする、そして話す、といったインプットとアウトプットのバランスのとれた勉強法が日本人メンバーの三名の現在の韓国語の力になっていると言えるでしょう。

日本人メンバーの韓国語勉強法を参考にするなら

基礎を学ぶ

TWICEの三名のように全くの初心者から韓国語を勉強する場合は、やはり基礎を学ぶ意味でオンラインレッスンや韓国語教室などに通うのがおすすめです。

しかし、現在はYouTubeなどでもたくさんの韓国語を学べる動画がアップされているため、そちらの動画や基礎的なテキストを購入して始めてみるのもいいかもしれません。

韓国語に関する資格を取る

日本から受験できる韓国語の試験には有名なものが二つあります。

  • ハングル検定
  • TOPIK

韓国語勉強をしていく上で、きちんと身についてるか分からず、挫折する方も多いかと思います。

そういった際にこちらの資格試験を一つの目標や、自分の韓国語レベルの目安をつくる意味として受験してみるのも韓国語の上達に繋がります。

アプリやSNSを使って話す機会をつくる

ミナ、サナ、モモの三名も重要視していたように、アウトプットの機会が言語学習の要ともいえます。

韓国人とやりとりができるアプリやSNSも普及しているため、そういったもので会話力を身につけるのも一つの方法です。

まとめ:TWICEの日本人メンバーの韓国語の実力は間違いない

TWICE日本人メンバーの韓国語の実力や勉強方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

韓国へ渡った時点では全く韓国語が話せなかったという三名ですが、現在はどの場面でも流暢に韓国語を話しているのを見ると憧れますよね。

海外での生活にくじけることなく、努力の結果が間違いない韓国語の実力に繋がったともいえます。

今後も日本人メンバーの活躍に期待ができますね!

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