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TWICEの本国人気が落ちたと言われる理由…国ONCEがボイコット!?

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世界で人気を集める一方、本国では人気が落ちたと言われているTWICE。
今回はTWICEの本国人気と、落ちたと言われている理由を紹介していきます。

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TWICEが本格的にアメリカ進出!

TWICEは、全英語シングル「The Feels」を2021年にリリースしてから、アジア人アーティストの人気が出にくいと言われているアメリカで着々とファンを増やしています。

今年1月20日に先行配信した英語シングル「MOONLIGHT SUNRISE」は、米ビルボードメインチャート「HOT100」で84位を記録。
1週間で最も多く売れた曲を集計した「Top selling songs」でも3位を記録しており、Spotifyのデイリートップソングスのアメリカチャートでは自己最高記録の10日連続チャートインを達成しました。

「Breakthrough Artist」部門を受賞

3月1日、ロサンゼルスのユーチューブ・シアターで開催された「Billboard Women In Music 2023」に出席したTWICE。
この1年音楽業界に多大な影響を及ぼした女性を表彰するこの授賞式で、TWICEは「Breakthrough Artist」部門を受賞しています!
過去にはカミラ・カベロや「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go」を歌唱したイディナ・メンゼルがこの賞を受賞しており、TWICEは本格的なアメリカ進出をスタートさせました。

アメリカの人気番組で「SET ME FREE」を初パフォーマンス

3月10日、ミニアルバム「READY TO BE」をリリースしたTWICEは、その日の午後出演したアメリカ の人気番組「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」にてタイトル曲「SET ME FREE」のパフォーマンスを初披露しました!

韓国語での歌唱にも関わらず、観客からは大きな歓声が上がり、メンバーたちがセンターにくるたびに黄色い声援が飛び交っていました。
アメリカでも大活躍中のTWICEが誇らしく思う一方、一部のファンの間では韓国での活動が少ないことに不満を抱く声が出ています。

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今回のカムバックに本国ONCEが激怒!?

このように海外での活動が増えたことにより、本国での活動が少なくなってしまったTWICE。
2022年は日本で2回、韓国で1回とカムバックの回数も日本のほうが多いという結果になっていました。
このような運営の仕方に寂しさを感じた一部の本国ONCEが、今回のカムバックでスミン(動画や曲をネットで再生すること)や音楽番組の投票をボイコットするという事態になりました。

SNSでは本国ONCEに対して「子供過ぎる」という反応が目立っていますが、本国ONCEが怒ってしまうのには様々な原因があったのです。

韓国でのファンミーティングが中止になったまま

2022年11月5日に開催が予定されていたファンミーティング「TWICE FANMEETING ONCE HALLOWEEN 3」。
TWICEのデビュー7周年を記念したイベントでしたが、10月29日に梨泰院で起きた雑多事故を受け、コンセプトのハロウィンが不適切であるとし、変更が間に合わずやむを得ず中止となりました。

当時の中止を仕方がなかったと感じるONCEは多いのですが、5カ月たった現在もファンミーティングが開催されておらず、予定すら発表されていません。
待ち遠しく思っている本国ONCEが多い中、アメリカのポップアップストアでは、サイン会のような距離感でメンバーたちと交流する海外ONCEの様子がSNSで拡散され「寂しい」「羨ましい」と本国ONCEの悲痛なコメントが目立ちました。

本国のカムバなのに発売日にアメリカにいる

今回のタイトル曲「SET ME FREE」がリリースされた3月10日は先ほども紹介した通り、TWICEはアメリカでの活動真っ最中でした。

どちらにせよWBCの影響で韓国ではこの日の音楽番組は放送休止、カムバステージは見れない予定だったのですが、海外活動が優先されていると思われても仕方がない現状で、アメリカでのステージ初披露は本国ONCEが見捨てられた気持ちになるのも理解できますよね。
反対に、韓国でリリース当日に見せられないのなら、当日にステージを披露できるアメリカで撮影し、動画を通して世界中のONCEに見てほしいと思うTWICEや運営の考えもよくわかります。

ONCEの声は実際にメンバーたちにも届いており、ジヒョは「ファンたちが悲しんでいるのは理解しています。ファンが望んでるコンサートや活動もできるように会社に相談しているところです」とコメントし、ナヨンも「カムバの事前収録でファンのみんなに会えるのが一番の楽しみ。残りのスケジュールも体調管理を頑張ってもっと会える機会を作ります。」とメッセージを送りました。

実際にTWICEは帰国後、韓国の音楽番組で「SET ME FREE」のパフォーマンスを披露したり、対面でのファンサイン会を開催しています。

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TWICEの本国人気は落ちた?

本国での人気が落ちたと言われているTWICEですが、これまで爆発的に増えていた人気がゆるやかになり、安定してきたという印象です。
TWICEもすでにデビュー8年目。
韓国で大衆的に知られるようになったぶん、新人グループのようなファンの増え方は自然と落ち着いていきます。

もう一つの理由はファン層が変わったことです。
国民的アイドルから今や世界的アイドルになったTWICEは、韓国のみならず世界でファンを獲得できるようなコンセプトで楽曲をリリースしています。

そのため韓国では話題性が低かったり、距離感が近いアイドルを応援したいファンが新人アイドルに流れるなど、本国でのTWICEの印象がデビュー時と比べて大きく変わってきています。
アイドルとして活動が安定してきた分、話題性は減りましたが、今でもTWICEが韓国で知名度の高い人気アイドルであることは変わりありません!

TWICEの世界人気はうなぎ上り!

このように韓国でのファンの増加率は落ち着いてきたTWICEですが、世界ではまだ最近知られたばかりのアイドル。
韓国での新人時代のように、世界でも驚異的なスピードでファンを増やしています!

4月から始まるワールドツアー「TWICE 5TH WORLD TOUR ‘READY TO BE’」は、前回のツアーが7都市だったのに対し14都市に増え、アメリカ公演に至っては会場も前回の倍以上のキャパシティで開催されます。
この一年でTWICEがいかに世界で評価されてきたのかが伝わりますよね。

最新ミニアルバム「READY TO BE」も初日売上50万枚を記録し、前作である「Between 1&2」の28万枚を大幅に上回る結果となりました。
まだまだ始まったばかりのTWICEの海外活動に今後も目が離せません!

まとめ:どんなに忙しくてもONCE思いなTWICEが素敵すぎる!

いかがでしたか?
今回は、TWICEの本国人気や、今話題になっている一部の本国ONCEの件について紹介しました。

ボイコットなどをおこなっているのは、本国でも一部のONCEだけです。
ほとんどのONCEはTWICEのためにと応援してくれていますが、寂しい気持ちはきっとあるはず。
そのサインを見逃さずにメッセージを送ってくれるメンバーたちは、国関係なくONCEを大切にしてくれていることがわかります。

本国のONCEも海外のONCEも平等を感じながら、TWICEが無理せず楽しく健康に活動ができるよう、運営側の働きにも期待したいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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