パワフルで美しいパフォーマンスが人気のTWICEですが、時々口パク疑惑が浮上します。
そこで今回は、口パクと被せの見分け方やTWICEは口パクなのかどうかについて紹介していきます!
TWICEに口パク疑惑!
TWICEはなぜ口パクだと言われている?
TWICEは以下のような理由で口パクだと言われています。
- マイクから離れたのに歌声が入っていた
- 口をあけていないのにがっつり歌声が入っていた
- リップシンクと流れてきた歌声の歌詞が違った
2016年、韓国のプロ野球チームであるLGツインズとKIAタイガースの試合で、大ヒット曲「CHEER UP」を披露したTWICE。
たくさんの観客に見守られステージに立ったTWICEですが、モモのパート「부르게 해줄게 Baby~」のところではモモがマイクを離したのにもかかわらず最後の伸ばす音が入っており、続くジョンヨンのパート「아직은 좀 일러」もジョンヨンがマイクを口に当てていないのにもかかわらず、はっきりと歌声が入っていました。
「Dance The Night Away」のステージでも、ナヨンが口ずさんだのにマイクを当て忘れたり、「Precious Love」のステージでは、チェヨンがマイクを下ろしてたのにまだ声が入っていたりと、口パク確定ともいえる出来事が多くありました。
普段のパフォーマンスとアンコールステージが違いすぎると批判殺到
韓国の音楽番組といえば、ランキング1位を取得した時に与えられるアンコールステージですよね!
アンコールステージは生歌で歌唱する必要があるため、そのグループの歌唱力が注目されます。
2020年6月「SHOWCHAMPION」にて「MORE&MORE」が1位に輝き披露したアンコールステージ。
モモが歌唱中に音を外してしまい、炎上するという事件が起こりました。
モモ本人も歌い終えてから「やばい」という顔をしており、その後も終始落ち込んだ表情を見せ、ONCEからは心配する声が寄せられました。
このステージがトラウマになってしまったのか、モモはミュージックバンクの「SCIENTIST」のアンコールステージでも、盛り上がっているメンバーたちの輪には入らず、ステージの後方で歌唱に集中。
歌声に関して心無い言葉をかけられることもあるモモですが、決して挫けず、ひとつひとつのステージと真摯に向き合って努力をしていました。
モモの歌声は特徴的で音域があまり広くないので、コメントなどではパートがあっていないと言われることもよくあります。
「LOVE LINE」や「scopion」「Get Loud」などモモの歌声が魅力的な楽曲もたくさんあるので、そのような意見も理解できますよね。
中毒性たっぷりなモモのパートが大好物というONCEも多いはずです!
韓国では口パクや被せはよくあること?
激しいダンスやアクロバットを行うK-POPアイドルは、歌番組での口パクや被せは日常的に行われているようです。
口パク=悪という意見も多くありますが、完璧なパフォーマンスが求められるK-POP界では、アイドルたちの精神安定上、口パクや被せのステージがあってもいいような気がします。
アンコールステージが注目されるのもそのような経緯からかもしれませんね!
TWICEの口パクや生歌はどうやって見分けるの?
そもそもMRやARってなに?
口パクに付随して出てくる言葉としてMRやARというものがあります。
先ほど紹介したMR除去など、推し活をしていれば耳にしたことも多いワードですが、詳しい意味は知らないという方も多いのではないでしょうか。
まずはMRやARについて紹介していきます。
AR(ALL Recorded)…ボーカルも含むCDなどの録音された音源(完全口パク)
AR LIVE(ALL Recorded LIVE)…ARに生歌をかぶせたもの(いわゆる被せ)
MR(MUSIC Recorded)…カラオケ音源、録音されたボーカルを一部入れたもの
LIVE(ALL LIVE)…ボーカル、伴奏すべて生音
よく行われているとはいえ、口パクによいイメージを持たない人は韓国にもいます。
そのため、K-POP界では様々な工夫がなされ、パフォーマンスの方法も多様になってきました。
単に唇だけ動かす口パクだけではなく、ボーカルが入った音源の上から歌う被せなど、多種多様なステージがあり、もはや口パクかどうかを判断するのは至難の業になってきています。
口パクや被せと生歌はどうやって見分ける?
- CD音源との違い
- 喉や口の震え
- 表情
- マイクの持ち方
- 息遣いが聞こえるかどうか
- 声量のバランスが違う
- 歌詞テロップと歌っている歌詞が違う
口パクと生歌の見分け方はこのようにたくさんありますが、被せが誕生したことで「喉の震え」や「表情」「マイク」の持ち方では、完全な生歌だと判断するのが難しくなりました。
そして最近では、事前に収録したCD音源ではない曲を流すことも増えたので「CD音源との違い」で見分けるのも正確ではありません。
完全に生歌だと判断する方法として最も正確なのは「声量のバランスが違う」「歌詞を間違える」というものです。
声量というのは人によって異なりますよね!
グループで活動しているアイドルならではですが、メンバーによって声量がバラバラで、音源と比べて不安定だと生歌で歌っている可能性が高いです。
また「テロップと歌っている歌詞が違う」という場合もほぼ確実に生歌です。
アーティストが1番と2番の歌詞を間違えて歌ってしまったり、歌詞テロップが流れているのに歌わずに観客を煽って盛り上げているシーンを見たことはありませんか?
イレギュラーでおこるものに関しては準備のしようがないので、完全な生歌といえるでしょう!
TWICEは生歌でも上手すぎる!
口パクだと思われる動画がSNSなどで拡散されたことから「口パクなのでは?」と言われるようになったTWICE。
しかし、厳しいオーディションを勝ち残ってデビューしたTWICEはその実力を認められており、高い歌唱力に定評のあるメンバーもいます。
ここからはTWICEのうますぎる生歌エピソードを紹介します!
ナヨン POPのレコーディングビハインド
6月24日、1stミニアルバム 「IM NAYEON」でソロデビューを果たしたナヨン。
タイトル曲 「POP!」のレコーディングの様子が、公式YouTubeに公開されると、その安定した抜群の歌唱力が話題になりました。
ONCEからも「一生聞いていられる」「CDほとんど修正されてなくて驚き」「鳥肌立った」というコメントが寄せられました!
ジヒョ 覆面歌王
2016年7月24日韓国の人気番組「覆面歌王」に出演したジヒョ。
「覆面歌王」とは歌手や歌に自信のある有名人が覆面をして歌唱するという、歌の上手さを競い合う番組で、もちろん生歌です。
ジヒョはSEVENTEENのドギョムと一緒に、スジとベクヒョン(EXO)がコラボして歌った「Dream」を歌唱。審査員たちからは「原曲よりハーモニーがいい」「音程のブレがない」「ふたりでアルバムを出せ」と絶賛されました!
まとめ:TWICEが口パクって本当?生歌や被せの見分け方はなに?
今回はTWICEは口パクなのか、生歌との見分け方などを紹介しました!
まだまだたくさんの歌うま伝説があるTWICE。
口パクと生歌を聞き分けて、TWICEの歌声に酔いしれてみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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