みなさんはTWICEのここ数年のスケジュールを見ていて心配になったことはありませんか?デビューしてから勢いを落とすことなく1年に2回から3回のカムバック、ワールドツアー、サイン会やイベントなど休む暇もないほどの活動ですよね。
実はそんなTWICEを心配になったONCEが休暇を与えて欲しいとスタッフにお願いする書き込みなどもネットを中心に多く見られていた時期もあったんです!
今回はそんなTWICEのスケジュールや仕事量などについて分析しながら、実際にファンの方々はどう思っているのかなどについてご紹介していきます!
TWICEはカムバックしすぎ?過去のカムバ
2015年、2016年のカムバ
まずは2015年のデビューからTWICEがどんなペースでカムバックをしてきたのかをご紹介します。
TWICEは2015年10月にミニアルバムをリリースしデビューを果たします。その後初のカムバックは翌年2016年の4月「CHEER UP」をタイトル曲で活動をし、6ヶ月後の10月に「TT」でカムバック。
この「TT」が大ヒットし、スケジュールもよりいっそう忙しくなったように感じます。
2017年:日本デビューでさらに多忙に…
2017年に入り、2月に「Knock Knock」、5月に「SIGNAL」でカムバック後、6月には初の日本ミニアルバムをリリースし、日本デビュー、日本での活動を本格化していきます。
その後、10月、12月に日韓両方で新曲をリリースし、2017年は韓国で4回、日本で2回の活動がありました。
2018年:最も忙しかった年
2018年は2月に日本2枚目のシングル「Candy Pop」のリリース、4月には韓国でカムバック、そして再び5月に日本でシングルのリリースがありました。
2018年はその後も日韓両方でのカムバックが続き、合計で韓国で4回、日本で4回新曲、アルバムをリリースしていました。ここまでデビュー4年目までの活動を見ても本当に休みなく動き続けていることが分かりますよね。
2019年:ミナの活動休止
2019年は日本での2枚目のベストアルバムのリリースからスタートし、韓国では4月に「FANCY」、9月には「Feel Special」でカムバック、日本ではその後2枚のシングルと1枚のアルバムをリリースしています。
この年、ミナが精神的な不調で一時活動を休止しています。
2020年:コロナ禍になるも…
そして2020年、日本でのリパッケージアルバムリリースを皮切りに6月、10月に韓国でカムバック、日本でもシングル2枚と3枚目のベストアルバムを発売。
コロナ禍でしたが日本と韓国両国での活動を行っていましたよね。また2020年には「MORE&MORE」「I CAN’T STOP ME」の英語バージョン、デジタルシングル「CRY FOR ME」もリリースしています。
2021年:初の全編英語シングルを発売
2021年は5月に日本シングル8枚目「Kura Kura」、7月に「Perfect World」を含め、日本では3回のカムバック、韓国では「Alchool-Free」「SCIENTIST」で2回カムバックしていました!
10月には初の全編英語オリジナルシングル「The Feels」も発表し、ますます活動は忙しくなっていっていましたよね。
簡単に今までのカムバック活動だけを振り返ってきましたが、これだけでもかなりすごい活動量なことが伝わってきます。
コロナ禍に入る前はオンラインではなく、実際に日本へ来て活動していたことを考えると日韓の行き来だけでも、相当な負担になっていたのかもしれません。
カムバック中は休暇無し
TWICEの出演する音楽番組
- 水曜日の「SHOW CHAMPION」
- 木曜日の「M COUNTDOWN」
- 金曜日の「MUSIC BANK」
- 土曜日の「ショー!音楽の中心」
- 日曜日の「人気歌謡」
なんと多い時には1週間のうち5日間音楽番組があることもあります。
音楽番組は生放送じゃない?
韓国の音楽番組の収録スタイルはとても特殊で、TWICEの場合は、サノクと呼ばれる事前収録が行われるケースがほとんどです。
番組は生放送で進行され、生放送が行われているスタジオでもパフォーマンスを行いますが、実際に放送されるのは事前収録したものになります。(生放送でパフォーマンスしたものをそのまま放送する場合ももちろんあります。)
このサノクはグループによって収録時間が異なりますが、早朝に行われる場合もかなり多くあります。メンバーはその時間に行くために、前日の夜の11時、12時に宿舎に戻った場合でも、収録が早朝だったら、1、2時間の睡眠だけで、またメイクを受けに行き、収録へ向かうことになります。
K-POPアイドルのカムバック期間は本当に今が何時なのかわからなくなるくらい時間感覚がなくなるとも言われているんです。そのスケジュールの中、合間合間でインタビューや雑誌の取材などを受けたり、音楽番組終了後にはサイン会に行ったり、さらに練習に行ったりなどその他のスケジュールもぎっしり詰まっているパターンがほとんどです。
日本や韓国だけでなく海外での活動を含めると…
TWICEは日本と韓国のカムバックを繰り返しているため、韓国でカムバック活動をしながら日本での活動準備、練習をしたりなど活動と活動の間にも休む期間はほぼなかったように考えられます。
連休時や休暇ももちろんゼロだったわけではありませんが、他のグループと比べたらその回数や長さはかなり少ない、短い方であったのは確かです。
そして、このぎっしり詰まったカムバックスケジュールの中でもワールドツアーや海外公演参加など他の活動も並行して行なっています。
韓国と日本での公演はもちろん、TWICEが単独で開催したコンサートだけでもシンガポール、タイ、インドネシア、アメリカ、他のアイドルと一緒に出演するイベントを含めるとチリや香港にも行っています。
ファンの間で高まる運営に対する不信感
このようなスケジュールに対してONCEの中でもTWICEを心配に思う方々がだんだん増えているのが実状です。
SNSやファンのコミュニティの中では、所属事務所であるJYPエンターテインメントに対して不信感を持つ方々もいたようです。「TWICEに休みをあげてほしい」 「TWICEを働かせすぎ」など様々な意見も見られています。
確かに他の所属グループもいる中でTWICEの活動量だけ飛び抜けて多いですよね。
実際にミナやジョンヨンの精神的不調からの活動休止などファンとしては心配になってしまう出来事もここ数年増えてきてしまっているため、さらにTWICEのスケジュールに対して注目が集まっているように感じます。
まとめ:TWICEはカムバックしすぎ?休暇事情を徹底解説!!
いかがでしたでしょうか?
今回はTWICEの今までのスケジュール事情、休暇事情についてご紹介してきました。やはりこのように見てみるとTWICEの活動量はかなり多いことが分かりますよね。
現実的な部分に触れるとアイドルは人気商売のため、トップにいるこの時期にどれだけ活動を続けることができるのかが問われてしまうこともありますが、長い期間TWICEの活動を続けていくためにも精神的、身体的な問題が出ない範囲内で活動していくことに重点を置くべきなのではないかと考えてしまいます。
ファンとしての立場からの考えなので所属事務所であるJYPエンターテインメントがどのような計画を持って、TWICEを動かしているのかを確実に予想することは不可能ですが、TWICEというグループをまだ売っていきたいという考えは少なからずあると思います。
TWICEが活動を続けていくためにもファンとしてできることはTWICEを応援し続けていくことだと思うので、これからもたくさん応援していきましょう!ここまでご覧いただきありがとうございました!
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