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BTSはアメリカで本当に人気?なぜ世界進出を果たせたのかを徹底調査!

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アジア人アーティストの人気が出にくいアメリカで、注目を集めたBTS。
異例ともいえる人気から、彼らはアメリカで本当に人気があるのかと噂されるようになりました。
この記事ではBTSのアメリカ人気や、世界進出を果たせた理由を紹介していきます!

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BTSのアメリカ人気はビルボードが物語っている!

トップ・ソーシャル・アーティスト部門を受賞

2017年5月21日アメリカのロサンゼルスで行われた「Billboard Music Awards 2017」に韓国人のアーティストとして初めてBTSが出席。
そんな「Billboard Music Awards 2017」でBTSはアリアナ・グランデやジャスティン・ビーバーなどそうそうたるメンツを抑えて「トップ・ソーシャル・アーティスト部門」を受賞しました。
その後も賞が廃止される2022年まで5年連続受賞し続け、廃止について様々な憶測がたつほど、BTSの人気を象徴する賞でした。

BTSが起こした歴史的快挙

今やビルボードに入ることが当たり前になっているBTS。
彼らが世界的な人気を知らしめたのは「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」が、2018年5月にアメリカの週間アルバムチャート「ビルボード200」で1位を受賞したことです。

全楽曲が英語詞ではないアルバムが、1位を獲得することはおよそ12年ぶり。
また、シングルチャートではなくアルバムチャートで1位というのは、アジア人アーティストで史上初であり、まさに歴史的快挙でした。

BTSがこれまでにビルボードで受賞した賞

・2017年 「トップ・ソーシャル・アーティスト」

・2018年 「トップ・ソーシャル・アーティスト」

・2019年 「トップ・ソーシャル・アーティスト」
     「トップ・デュオ/グループ」

・2020年 「トップ・ソーシャル・アーティスト」

・2021年 「トップ・セールス・ソング」
     「トップ・ソング・セールス・アーティスト」
     「トップ・デュオ/グループ」
「トップ・ソーシャル・アーティスト」

・2022年 「トップ・デュオ/グループ」
     「トップ・ソング・セールス・アーティスト」
     「トップ・セールス・ソング」

BTSは、初出席した2017年から6年連続で記録を打ち立てています。
2021年はノミネートされた部門全てで受賞し、見事4冠を達成。2022年にも3冠に輝き、その人気を確立させました。

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BTSがアメリカで人気が出た理由はなに?

BTSはなぜ、K-POPの枠組みを超えて世界的に人気を集めることができたのでしょうか。
ビルボードでも歴史的快挙を続々と見せたBTSの魅力を徹底調査しました!

スキルの高いダンスパフォーマンス

BTSといえばシンクロダンスが魅力。7人全員がまるで一人の人間かのように、息の揃ったダンスはBTSならではです。
曲によって雰囲気を変える、メンバーたちの表現の仕方にも夢中になってしまう人が多いことでしょう。

そんなシンクロダンスをより魅力的に映えさせるのが、振り付けです。
真似したくなるようなコミカルなダンスから、一糸乱れぬフォーメーションダンス、メンバーたちのカッコよさがよくわかるキレのあるアクロバットなど、つい目が離せなくなってしまうものばかりです。

☆ダンスがかっこいいBTSのおすすめ楽曲
・DNA
・IDOL
・DOPE
・ON
・Dionysus

一度聴いたら耳から離れない魅力的な楽曲

BTSが力を入れているのはダンスだけではありません。アイドルとしては珍しく、ほぼすべての楽曲制作にメンバーが携わっており、作詞もメンバーが行っているものがほとんどです。
一度聴いたら耳から離れなくなる印象的で中毒性のある曲調と、等身大でメッセージ性の強い歌詞は夢中になってしまうこと間違いなし!

シュガは過去に「歌手は音楽で語るべき」と語っています。
BTSは全員がアイドル志望だったわけではなく、ラッパーや俳優になろうと準備をしていたメンバーがおり、アイドル過ぎない意識やアーティスト性からBTSというジャンルを確立させました。
アーティスト性が高いBTSは、アイドル文化の少ないアメリカ人にとって親しみやすく、新しく斬新な存在だったことでしょう。

SNSの活用

デビュー当初は弱小事務所のアイドルと言われていたBTS。
事務所の力が弱かったことから、自分たちでBTSを売っていく必要がありました。
そこで活用したものがSNSです。

☆BTSが活用しているSNS
・YouTube
・twitter
・Instagram
・weverse
・VLIVE

MVやパフォーマンス、普段の様子をSNSを通して発信することで、場所や時間を問わずたくさんの人の目に留まるようになり、K-POPという文化に馴染みのない地域の人にも知ってもらうきっかけになりました。

中でも「weverse」はHYBE独自の公式ファンコミュニティで、他のSNSよりも身近にBTSを感じることができます。
メンバーからファンにコメントがきたりと、ファンのみのサイトというだけあって特別感を感じることができ、他のSNSとは差別化されたARMYには欠かせないSNSです。

このようなBTSのSNS戦略は、とても画期的で、芸能人育成だけではなく、一般企業からも参考にされています。

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アメリカでの人気メンバーは誰?

BTSのアメリカ人気はわかりましたが、人気の高いメンバーは誰なのでしょうか?

1位 グク
2位 ジミン
3位 シュガ
4位 テテ
5位 ジェイホープ
6位アールエム
7位 ジン

アメリカの人気ランキングは、韓国や日本の人気ランキングと違って、イケメンだと思うメンバーランキングだと大きく順位が変動します!
アイドル文化のないアメリカだからこそ、アーティスト性のあるメンバーや歌唱力のあるメンバーの人気が高いようです。

ワールドワイドハンサムなジン

ジンのワールドワイドハンサムというあだ名をご存知でしょうか?
このあだ名がついたきっかけはアメリカでの出来事なんです!

2017年のビルボード授賞式でBTSがレッドカーペットに立ったとき、ジンのあまりの美貌に「左から数えて3番目のあの男は誰だ」と話題になりました。
Twitter上でも「左から3番目の男」というワードでトレンド入りし、アメリカ中から注目を集めました。
その際についたあだ名が「ワールドワイドハンサム」です!

また、ロサンゼルス公演の男性スタッフはジンのビジュアルに対し「言葉で表せないほどかっこよくてこの世のものとは思えなかった」と話しています!

英語力が高いアールエム

今やメンバー全員、英語が上達してきていますが、中でもアールエムの英語力はずば抜けています。
ドラマを見て独学で習得したアールエムの英語はネイティブレベルと言われており、アメリカでの活動時は、インタビュアとメンバーの間を通訳したり、バラエティ番組で率先して発言したりと、大活躍!

日本で活躍している海外アーティストが、日本語で話してくれるところを見ると親近感を覚えますよね!
英語圏の人たちにとっても、英語が得意なアールエムは親しみやすい存在なのかもしれません!

まとめ:BTSは世界中から愛されている!

今回は、BTSは本当にアメリカで人気があるのかについて紹介しました!

数々の歴史的快挙を起こしてきたBTSは、アメリカはもちろん、世界中から人気を集めていることがわかりました。
これからも様々な姿を見せてくれることを期待して、BTSを応援していきましょう!

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