BTSからついに2人目となるJ-HOPEの入隊が発表されました。
今回は、公式発表の内容やJ-HOPEの兵役前最後の活動予定について紹介していきます。
BTSの三男J-HOPEが入隊準備へ
2月26日、BTSの所属レーベルBIGHITMUSICは公式ファンコミュニティ「Weverse」にて、J-HOPEが「兵役義務の履行のための手続きを始めた」と発表しました。
現在29歳であるJ-HOPEは、2024年の年末まで入隊を延期することができる特例を受け、BTSの活動を行ってきました。
この入隊延期措置について取り消しを申請し、今後は兵役に就くための準備を進めていきます。
発表後のライブ配信にてJ-HOPEは「ジンヒョンの入隊後いつ入隊すべきか悩んでいた、でも一日でも早く行って早く帰ってきたほうがいいですよね」と話しており、ファンやメンバーのために入隊を決断してくれたことが伝わります。
入隊日はいつ?
入隊日については「後日決まり次第案内する」と発表されており、詳しい日程は出ていません。
「今すぐ入隊するわけではないから安心してください」とJ-HOPEも発言しているので、心構えをする時間はありそうですね。
J-HOPEの入隊発表が出た際にBecky GがTwitterにて「2023年4月に開催されるコーチェラのステージにJ-HOPEを誘ったが兵役のため断られてしまった」というエピソードを投稿しています。
このことから4月には入隊している可能性が高いです。
通常は入隊延期取り消しの申請から3ヶ月以内に、入隊部隊や入隊日が記載された入営通知書を受け取ることが多いそうですが、待機者が少ない場合には2ヶ月以内に入隊することもあるそう。
先に兵役に就いているジンは11月4日に取り消し申請を完了し、12月13日に入隊日を迎えています。
ジンの入隊時にも公式から注意喚起がありましたが、もし入隊日が明らかになったとしても訓練所にお見送りに行くことは絶対にやめましょう。
入隊日の訓練所にはメンバーたち以外にも別れを惜しむ家族や入隊者が大勢います。
公式がお見送りの様子を公開してくれることを期待して、心の中で声援を送りましょう!
次はシュガじゃないの?
J-HOPEの入隊が発表されると「あと5回あると思うと耐えられない」「涙が止まらない」など、SNSは様々な反応で溢れました。
中でも多かったのは「シュガではなくJ-HOPEが二番目なのか」という驚きの声です。
シュガは年齢順ではBTSの中で二番目に当たり、現在29歳で入隊期限も2023年末と迫っています。
また、シュガは12月13日に兵役代替服務制度の一つである社会服務要員の判定を受けたことが発表されており、社会服務要員はジンが配属された陸軍に比べて服務期間が3ヶ月長いため、多くのファンが次に行くのはシュガだろうと予想していました。
しかし、J-HOPEはBTSのソロ活動トップバッターとして7月に「Jack In The Box」をリリースしています。
ロラパルーザの出演やLOUIS VUITTONのブランドアンバサダーに就任するなどソロとして多くの活躍を果たしました。
活動に一段落着いた今、まだ本格的なソロ活動が始まっていないメンバー達もいる中で、J-HOPEが先に入隊を決めたと考えられます。
シュガは2月15日に自身ソロ初となるワールドツアーの開催を発表しているので、ツアー終了後に兵役に行く可能性が高そうです。
ちなみにシュガのツアーで開催が決定しているにもかかわらず、日程がまだ発表されていないのは日本だけ!
オーラスになることも期待できるので、お見送りにはぴったりですね。
兵役中のジンがJ-HOPEへ送ったメッセージが話題に
Weverseにて入隊に関して発表したJ-HOPEに、現在兵役中のジンからメッセージが寄せられました。
その内容が「ジンらしくていい」「なんだかホッとした」と話題になっています!
軍入隊発表に「ようこそ」とコメントしたジン。
J-HOPEは「良い週末を過ごしてね、電話ありがとう」と返信します。
それに対しジンは「僕はもうすぐ一等兵だよ。だからもしすれ違っても目を合わせようなんて考えないように。僕は一等兵でお前は訓練兵なんだから(笑)」とコメント!
ジンらしい冗談で笑いを誘いました。
そんなジンに「敬礼(笑)」と返したJ-HOPEですが、すかさずジンから「うむ、敬礼の角度は手首と下膊を一直線に維持、地面から45度、上膊は30度から45度を維持しなければならない」と返信が。
これにはJ-HOPEも「虎の助教ですね」と返しました。
軍事訓練を修了したジンは現在、教官の補佐役として訓練兵の指導や教育をする助教を務めています。
韓国では、教官のように厳しい助教のことを「虎の助教」「悪魔の助教」と呼ぶそうです。
J-HOPEの入隊がわかってからジンはすぐにJ-HOPEに電話をかけ、入隊の流れを教えたりアドバイスをしたそう。
面倒見が良いジンにぴったりの軍務ですね!
入隊前最後のソロシングルがリリース決定!
発表後のライブ配信にて「ささやかなプレゼントを用意した」と発言していたJ-HOPE。
そのプレゼントの正体はソロシングル「on the street」でした!
様々な状況が繰り広げられる「路上」をモチーフに、J-HOPEが作詞作曲を務めたぬくもり溢れる1曲で、路上からスタートしたアーティストの夢とともに、世界中のARMYとJ-HOPEがずっと「一緒に歩む道」という複合的な意味が込められています。
2015年からJ-HOPEは「Hope On The Street」と題して不定期にダンス動画をアップしてきました。
自身の原点を彷彿とさせるタイトルで、敬愛するJ.Coleとコラボするという展開に胸が熱くなったARMYも多いのではないでしょうか。
3月3日にデジタルシングルとしてリリースされる「on the street」は同日にMVも公開。
Youtubeの再生回数は2日足らずで1000万回再生を記録し「いつまでも待ってる」「素敵なプレゼントをありがとう」など兵役に向かうJ-HOPEを応援するコメントが沢山寄せられました。
特に「はるか遠くからでも蝶になって恩返しをする」という歌詞が、兵役によって少しの間離れ離れになるARMYとJ-HOPEの関係を表わしているようで、感極まってしまったARMYも多いようです。
日本の番組にも出演!
リリース日の3月3日には漢江からWeverceでライブ配信をしたり、世界中のARMYにささげる曲だからと日本の情報番組「めざましテレビ」と「THE TIME」に出演。
インタビューはARMYとして知られるトレンディエンジェルの斎藤さんとおこない、久しぶりの共演にファンを喜ばせました。
斎藤さんに「on the street」について質問された際には「心を込めて作詞作曲に参加しました。ポイントは僕の口笛です」と日本語で回答しています。
まとめ:J-HOPEが元気に帰ってくるのを待とう!
いかがでしたか?
今回は、J-HOPEの入隊に関する公式発表の内容や兵役前最後の活動予定について紹介しました!
J-HOPEは「兵役に行っている空白期間中も皆さんに喜んでもらえるように色々と準備を進めている、是非楽しみにしていてください」と発言しており、ARMYを寂しがらせないようなコンテンツをまだまだ用意してくれているそう!
「早く行って早く帰ってくる」というJ-HOPEの気持ちを信じて、元気に帰ってきてくれるのを待ちましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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