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BTSがTMAにて涙を流した理由とは?RMが語った重大発表についても解説!!

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BTSは10月に行われた音楽授賞式”TMA2022″に参加をした後、ファン達の間で「BTSのメンバーが涙を流した」や、「今後重大発表があるらしい」と話題になりました

『Dynamite』の流行以降、爆発的人気を誇るワールドスターとなったBTSの涙の理由や、重大発表について気になりますよね。

今回はBTSがTMAに参加したときの様子や、涙の理由などを探りながら、重大発表の真相に迫っていきたいと思います。

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1.TMAとは?

10月8日にソウルのオリンピック公園・体操競技場(KSPO DOME)で開催された韓国の音楽授賞式『2022 THE FACT MUSIC AWARDS(通称TMA)』は今年で5回目の開催となり、新型コロナウイルス流行の関係で3年振りの有観客にて行われました。

BTSは初開催の2018年から5年連続出演をしており、TMA常連グループとなっています。

さらに授賞部門で、2022年の”大賞”を受賞し5年連続受賞の快挙となりました。

BTSは大賞のほか、

“Global FAN N STAR” 

“FAN N STAR Choice:歌手部門”

“FAN N STAR最多得票:歌手部門”

“アイドルプラス人気賞”

“今年のアーティスト”

など5つの賞を受賞し、

さらに、メンバーのジンが

“FAN N STAR Choice:個人部門”を受賞し、

全部で7冠に輝きました。

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2.TMAでメンバーが涙?

涙の理由とは

「涙ぐんでいるように見える」とファン達から話題になったのが大賞コメント時の、アールエム、ジェイホープ、テテの3名です。

ジェイホープは、「皆さんに本当に本当に会いたかったです。こんな風に歓声を聞きながら韓国で久しぶりに公演ができましたし、皆さんに僕たちの姿をお見せできて、すごく感無量ですし、釜山のコンサートで、たくさんのことをお見せするようにします。」

とコメントを残しました。

さらにテテは、「この大賞はファンからもらった贈り物で、僕たちは釜山のコンサートで恩返しをします。ありがとうございます。」

と話しました。

他にも、シュガは「韓国で歓声を聞くのが久しぶりです。パンデミックの間、ファンの皆さんも、すごく苦労されたと思います。これからは自由に楽しめる授賞式や、ステージがあるので、思う存分見守ってほしいです。ファンの皆さん、本当に愛してます。」と感想を伝え、

ジミンも「はっきりとした何かを見せてはいませんが、僕たちの間でも重要なことを話しています。皆さんのことをいつも考えています。今日も素敵な声を聞かせにここまで来てくださり、ありがとうございます」とし、

ジョングクは「今日ここにお越しくださったファンの皆さんに本当に感謝しています。TMAにも、こうしてファンの皆さんに会わせて下さり、感謝します。これから僕たちも幸せな日々が溢れますし、皆さんにもより幸せな日々が溢れることを願っています。」とコメントしました。

さらにBTSは、「ファン&スター最多得票グループ賞」を受賞しており、これはファン達の投票による結果の賜物です。

これに対して、「どんな賞よりも特別な賞です。ファンの皆さんが投票して下さった賞じゃないですか。本当に感謝しているし、素敵なBTSになります」と感想を伝えました。

メンバー達は、久しぶりの歓声ありの公演でファン達と一体感のあるステージに立ち、さらに賞を受賞したことで感慨深い感情があったため、涙ぐんでいるように見えたのかもしれません。

また、公式より後日案内があった兵役延長解除のお知らせが、この時点で既に決まっていたと考えられ、感情の整理をしながらのコメントであった可能性が高いかと思います。

重大発表の示唆

大賞スピーチでは、アールエムが「元々私たちがやってきたスタイルの通り、色々なことに関し正直に良いことをたくさんお話をしたいのですが、今はそれが出来なくて、近いうちに、整理されたら皆さん正直だった姿の私たちの通り、お話できるんじゃないかと思います」とコメントを残しました。

このコメントが意味深であり、「近いうちに何か発表がある」といった部分がファン達の間で持ちきりになり、釜山ライブで何か重大発表があると考えられたのが噂の原因となりました。

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3.釜山ライブでの重大発表とは?

ジンのソロアルバム

2030年に行われる国際博覧会を釜山へ誘致するための広報活動の一環として、10月15日(土)無料コンサート「BTS “Yet To Come” in BUSAN」が釜山にて開催されました。

このライブの最後のコメントシーンで、ジンが「ファンの皆さんへ伝えたいことがあります。予想していませんでしたが、ジェイホープに続き、BTSで2人目のソロアルバムを出すことになりました。ソロシングルです。僕がとても好きな人と一緒に仕事ができたので新曲をリリースします。最近いろいろなものを撮りましたが、まだ撮影していないコンテンツもたくさん残っています。それも含めて楽しんでくれるといいなと思っています」とコメントしました。

そして、このアルバムにはイギリスロックバンドのコールドプレイも参加することが明らかになっています。昨年9月に発表された楽曲「My Universe」ぶりのコラボとなり、コールドプレイは共同作曲、作詞、演奏を担当しているそうです。

ジンの兵役延長解除

さらに、BTSの所属レーベルは、釜山ライブの2日後の17日、ジンの兵役入隊延期の取り消しを申請する予定と発表しました。ジンは12月の誕生日で、兵役の期限となる30歳を迎えるため、この取り消し申請次第では年内もしくは、年明けすぐに兵役に行く可能性があるとファン達の間でも推測されています。

案内文には、「この度、BTSが兵役の義務を履行するための具体的な準備に着手しましたことをお知らせいたします。まずはじめに、まもなく個人活動を開始するメンバーJINは、10月末に入隊延期の取り消しを申請する予定です。その後、兵務庁の入隊関連プロセスに従うことになります。他のメンバーも各自の計画に沿って、順次兵役を履行する予定です」と綴られており、今後ジン以外のメンバーも順番に兵役に行くことが明らかにされました。

また、「当社は、アーティストとともにこれまで兵役履行計画を進めてまいりました。決定した事項をお知らせする時期についても熟慮と協議を重ね、2030万博誘致を支援するための釜山コンサートを終えた今が、本件に関してお知らせするのに最も適した時期であると判断いたしました。当社とメンバーは、2025年あたりにはBTSが7名でのグループ活動を再開することを希望しておりますが、現時点で正確な時期を特定するのは困難でありますことをご理解いただけましたら幸いです。つきましては、BTSは各メンバーの兵役履行計画に合わせ、当分の間、個別の活動に集中することになります。今後のBTSの歩みにも多くのご関心とご声援を賜りますようお願い申し上げます」と記載されていました。

今年7月にリリースされたジェイホープのソロアルバム、また今月28日にリリースされるジンのアルバムに続いて、他のメンバーも順次ソロ活動が行われること、そして2025年にメンバー全員が兵役を終え、7人で活動することを目標としていることが明らかになりました。

4.まとめ:TMAでの涙の理由は”今後も重大発表がある可能性が高い”

TMA時点でのコメントでは、はっきりと明かされなかった重大発表に関して、1週間後の釜山ライブを経てBTSに様々な動きがあったことがわかりました。

ジンのアルバムは今月28日発売となり、また、ジンの兵役延長解除の決定により、今後ジンだけでなく、他のメンバーたちも含めて、兵役日決定のお知らせなどもある可能性が高いです。

今後の公式からの案内や、BTSの活動も気になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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