息の揃ったダンスパフォーマンスで多くの人を魅了するTWICE。
今回はダンスが上手い順にランキング形式でメンバーたちの魅力を紹介していきます!
得意なジャンルや踊り方の特徴、ダンス経験についても紹介していくので是非最後までご覧ください!
TWICEのダンスパフォーマンスはすごすぎる!
韓国のアイドルグループの振り付けには「カル群舞」と呼ばれる、カル(刃物)のようにキレのある振付を全員で指先まで揃えて踊るというスタイルがよく組み込まれています。
TWICEのパフォーマンス、最大の特徴もこの息の揃ったカル群舞です。
それぞれ踊り方に個性がありながらも、緩急や角度がぴったり一致しているそのダンスは、振付師やダンス講師などダンスに関わるプロからも高く評価されており、SNSでも多くの比較動画やシンクロ集などがアップされています。
そんなTWICEは、思わず真似したくなるキャッチーなダンスが多いことでも有名です。
「TT」のTTポーズや「What is Love?」のハテナダンスなど、日本でも多くのカバーダンス動画があがっています。
キャッチーな振付は、歌詞に合ったダンスと記憶に残る覚えやすさが特徴ですが、ダンス講師の先生曰く、シンプルであればあるほどごまかしがきかず、美しく見せる技術が必要になるのだとか。
また、TWICEは様々なコンセプトを消化する表現力の高さも注目されています。
前述したようなキャッチーで可愛らしいコンセプトから「MORE&MORE」「I CAN’T STOP ME」のようなパワフルなダンス「CRY FOR ME」のようなちょっぴりダークなコンセプトまで、TWICEは完璧にこなしていますよね。
このような豊富な表現力を培うには、様々なジャンルの基礎を習得する必要があるそうです。
TWICEでダンスが得意なメンバーランキング
ここからはTWICEメンバーのダンスが上手いランキングを紹介していきます。
息の揃ったダンスに多彩な表現力を持つTWICEのメンバーはもちろん全員ダンスが上手なのですが、その中でも並外れたダンススキルを持つメンバーがいるんです!
1位 モモ
TWICEで一番ダンスが上手いメンバーは言わずと知れたTWICEのダンスマシーン、モモです。
モモはわずか3歳の頃から大阪にあるダンススタジオ「STEPOUT DANCE STUDIO」に通い、小学校3年生頃からはダンスユニット「Barbie」で活躍。
韓国歌手LexyのMVに出演したり、韓国のオーディション番組「スーパースターK」に日本代表として出場しました。
幼いころからダンスの才能を開花させていたモモは、JYP入所後も40パターンの基本ダンスを3カ月で完璧にマスターするなど多くの伝説を残しています。
「TT」やソンミの「Gashina」MAMAMOOの「HIP」などの振り付けをおこなった有名振付師リア・キムからも「モモさんには本当にダンスの神が降臨してる、それぐらい上手」と称賛されました。
そんなモモが得意とするジャンルはジャズやヒップホップなど多岐にわたり、むしろ踊れないジャンルなどないのではないかと思うほどです。
TWICEの楽曲ではとにかくパワフルでキレがあるイメージのモモのダンスですが、本人も特技として「おなかのウェーブ」とあげており、スローテンポの曲では体幹の強さやしなやかさも際立っています。
ダンスプラクティスやカバーステージなどで是非モモの魅力に浸ってくださいね!
2位 ミナ
4歳の頃から11年間バレエを習っていたミナは柔軟性が高く、指の先までしなやかで美しいダンスが魅力的。
過去にはモモがインタビューにて「TWICEで一番美しいダンスをするのはミナ」と回答しています。
キレやメリハリを求められるk-popのダンスは、バレエ経験者だとこれまでのクセを抜くのに苦労する人も多いのだそう。
ミナはバレエを辞めた後、兵庫県の「URIZIP」というK-POP専門のダンススタジオに2年ほど通い、その後JYPに入所。
1年10か月の練習生期間を経てデビューしているため、バレエ以外のジャンルを習った期間はとても短いのです。
ミナはTWICEの中でも振りを覚えるのがかなり早いそうなので、習得が早いタイプなのかもしれませんね!
3位 ナヨン、ジヒョ
甲乙つけがたいほどダンススキルが高いふたりですが、対照的な魅力を持っています。
ナヨンのダンスと言えば、アイドルグループのセンターにぴったりのクセがない綺麗なダンスです。
入所前のダンス経験は明かされていませんがエース練習生として名高かったことから、当時から圧倒的な実力を誇っていたことがわかりますよね。
ジヒョのダンスはとてもパワフルでダイナミックな振りとキレが特徴です。
いつも全力で踊ってくれる姿に感激するファンも多いのではないでしょうか。
ジヒョはわずか8歳でJYP練習生になっているので、デビューまでのダンス経験は10年以上あり、どのステージも余裕があって楽しんでいる印象です。
曲になじむお手本のような正統派のダンスをするナヨンと、ステージ映えするパワフルなダンスを見せてくれるジヒョ。
見る人によって評価が大きく変わるふたりですが、どちらも技術がないとできないことです。
5位 サナ
自分の魅せ方がとにかく上手く表現力が高いサナのダンスは、思わず目を奪われてしまう魅力があります。
サナは小学生の頃からEXPG大阪校で主にストリートダンスを習っており、オーディション番組「SIXTEEN」でもサナのダンスを見た審査員が「彼女(サナ)は僕に気があるのかな?」とメロメロになってしまうほどの魅力を発揮していました。
まさにサナの「キューティーセクシー」というキャッチコピーにぴったりのダンススタイルです。
6位 ツウィ
幼いころからダンス学院でジャズやヒップホップを習っていたツウィ。
踊ることが大好きで、発表会でのダンス動画をきっかけにJYPからスカウトも受けています。
TWICEの中でも高身長なツウィは、これまで長い手足のせいでダンスが下手に見えるとも言われてきましたが、現在はその手足の長さを活かしたダンスで魅力を発揮しています。
高身長にもかかわらず全体的にバランスがいいのは他のメンバーとの身長差を感じさせないよう、体の動かし方をコントロールしているから。
それだけ気を配ってパフォーマンスをしているのでしょう。
7位 ジョンヨン
ジョンヨンはJYP練習生になるまで、ダンスは全くの未経験でした。
ツウィ同様に長い手足を活かしたダイナミックなダンスが特徴的ですが、一部からはしなやかな振付が苦手そうという意見も。
過去には、YouTubeチャンネル「BuzzFeedVideo」の「Who’s Who」のインタビューにて「パフォーマンス中に一番振付を忘れるメンバーは誰か」という質問で、他メンバー全員がジョンヨンを指名していました。
ジョンヨン曰く「練習で間違えないところを本番だと必ず間違えてしまう」のだそう。
ステージでは自然体でおちゃらけた様子を見せてくれることがあるジョンヨンなので、本番の雰囲気に思わず心奪われてしまうのかもしれませんね!
8位 ダヒョン、チェヨン
入所前はダンス未経験だったダヒョンと1年間ダンス学院に通っていたチェヨンは自然体で軽やかなダンスが特徴です。
そのため見る人によっては物足りなさを感じることもあるよう。
他のメンバーのように個性的な踊り方ではありませんが、クセがなくグループのバランスをとっています。
一番背の高いツウィとは10㎝以上の身長差がありますが、背の高いツウィやジョンヨンが浮いて見えないのは、ダヒョンとチェヨンも背の低さを感じさせないほど大きなフリで踊っているからなのではないでしょうか。
練習生時代は1日3時間以上もダンスに費やしていた!?
TWICEは、韓国の大人気キャラクター「ペンス」のYouTubeチャンネル「ジャイアントペンTV」に出演した際に、練習生時代のスケジュールを公開しています。
9時 会社に到着後、体重チェック
10時 ストレッチ
12時 お昼休憩
13時 ボーカルレッスン
15時 個人練習
18時 夕食休憩
19時 ダンスレッスン
21時 基本の振り付け
22時 掃除後、体重チェック
23時 帰宅
9時~23時というおよそ14時間に及ぶスケジュールでは、ボーカルレッスンや体重チェック、ストレッチなどが細かく組み込まれており、中でも注目したいのはダンスに関する練習時間です。
「ダンスレッスン」という名の練習時間は19時~21時の2時間ですが、その後の「基本の振り付け」という時間でも1時間ダンスの基礎について習っています。
15時~18時に設けられている3時間の「個人練習」でもチームや練習生によってはダンスに当てている場合があるので、少なくとも毎日3時間以上はダンスを学ぶ時間があったようです。
入所するまでダンス未経験だったメンバーたちがここまで成長を遂げるJYPのダンスレッスンが気になりますね!
まとめ:TWICEのパフォーマンスは努力の賜物!
いかがでしたか?
今回はTWICEでダンスが上手なメンバーをランキング形式で紹介いたしました!
ダンスのシンクロ率が高いグループとして度々注目されるTWICEですが、一人一人しっかり見ていくとそれぞれの個性や特徴が光っています。
総合的な順位は以上の通りですが、どのメンバーもダンススキルは高くとても上手なので、コンセプトや好みによって順位は変わってくるかもしれません!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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