TWICEの日本人メンバー3人組ミサモは、流ちょうな韓国語を話すことで知られていますが、その実力はどれほどのものなのでしょうか。
今回は、ミサモの韓国語の実力や韓国人からの印象、ミサモが実践した勉強法について紹介していきます!
TWICEのミサモとは
ミサモとは、TWICEの日本人メンバー、ミナ、サナ、モモの頭文字を取って名付けられたユニットで、今年1月にユニット曲「Bouquet」をリリース、7月にはTWICE初となるユニットデビューを日本でおこなう今最も注目されている3人組です!
ミナ
本名:名井 南(みょうい みな)
生年月日:1997年3月24日
出身地:兵庫県
出生地:アメリカ テキサス州
兵庫県出身のミナは、高校2年生のときに梅田の阪急百貨店でショッピングをしていたところをJYP関係者にスカウトされ、グローバルオーディションを受けて合格しました。
その後ミナは、JYPに入所するため高校を退学、2014年に韓国へ渡り在韓歴は現在9年目となります。
サナ
本名:湊崎 紗夏(みなとざき さな)
生年月日:1996年12月29日
出身地:大阪府
サナは大阪出身で14歳の時に大阪なんばウォークでJYP関係者にスカウトされ、グローバルオーディションに参加。
見事合格し2012年にJYPに入所、在韓歴は今年で11年目になります。
モモ
本名:平井 もも
生年月日:1996年11月9日
出身地:京都府
京都出身のモモは、YouTubeに投稿したダンス動画がきっかけでJYP関係者からスカウトを受け、オーディションに参加し見事合格。
2012年にJYPに入所し、在韓歴はサナと同じく11年目です。
同じ日に韓国へ渡り、同時に入所、デビューしたサナとモモは、今年4月の入所記念日に入所11周年を祝う2ショットをInstagramに複数投稿し、ファンを喜ばせました。
ミサモの韓国語の実力が知りたい!
デビュー前から韓国人練習生に囲まれ、一生懸命韓国語を学んできた3人の実力はネイティブレベルだと言われています。
中でもサナは、韓国語で進行する現地の音楽番組の司会を任されるほど流暢な発音で、韓国のポピュラーな名字のひとつであるキムを付けて「キム・サナ」とも呼ばれています。
TWICEが誕生したオーディション番組「SIXTEEN」のスター性評価テストでも、生春巻きをつくりながら綺麗な韓国語を披露し「韓国人かと思った」と話題になりました。
また、サナとモモは単独で韓国語での作詞もおこなっています。
母国語ではない言語で比喩表現やリズムに合った言葉選びをするというのは、相当の韓国語スキルがないとできないことですよね。
先月開催されたワールドツアーの東京公演では、ミナがナヨンの通訳をこなし語学力の高さに注目が集まっています。
ナヨンの韓国語をそのまま日本語に変えるのではなく、意味を理解し言葉を付け加えながら瞬時に通訳する姿は、思わずメンバーたちが「私たちを捨てて副業始めるんじゃない?」と言ってしまうほど!
どちらの言語も完璧に使いこなすミナがかっこよすぎますね。
韓国人から見てもミサモは韓国語がペラペラ?
ネイティブレベルだと言われているミサモの韓国語ですが、実際に韓国人が聞いても違和感のないレベルなのでしょうか。
ここからは実際に韓国人が評価したミサモの韓国語の実力について紹介していきます。
韓国人のおばあさんはTWICEの外国人メンバーを当てられる?
2019年に韓国のバラエティ番組「アイドルルーム」に出演した際、TWICEを知らない韓国のおばあさんはTWICEの外国人メンバーを当てられるのかという企画をおこないました。
ミナ、サナ、モモ、ツウィ、そしてフェイクメンバーとしてチェヨンが前に出て、仮名を使いながら簡単な自己紹介や歌唱、おばあさんからの質問に回答しました。
その結果、おばあさんが外国人メンバーと答えたのはなんとツウィただ一人!
チェヨンはもちろん、ミサモのことも韓国人だと感じたようで「発音が韓国人だ」「韓国人みたいだね」と驚いていました。
韓国人から見たミサモの韓国語の特徴とは
韓国人が聞くと、ミナの韓国語はイントネーションや発音が綺麗で表現が豊かなんだそう!
たくさんの言葉を覚えて使いこなしているので自然な韓国語に仕上がっているのだとか。
一方で口の動きが少ないので少し聞き取りにくさを感じることもあるようです。
それでもかなりの上級者であることには変わりないそうですよ!
モモの韓国語は、単語をしっかり覚えているものの、パッチムや韓国英語の発音がまだ外国人寄りなんだとか。
しかし、イントネーションはほぼ完ぺきで沢山の韓国語と触れ合ってきたことがわかるようです。
ときどき間違える発音にも愛嬌があって可愛らしいと感じる人が多いのだそう!
サナの韓国語は、韓国人が聞いても全く違和感を感じないほど流暢だそうです。
発音も文法もイントネーションも完璧で、日本語のクセを感じないのだとか。
韓国で活躍する外国人アイドルの中でも圧倒的な韓国語力があるそうですよ。
ミサモはどうやって韓国語を習得したの?
このようにネイティブ並みの韓国語を話すミサモですが、最初から韓国語を使いこなしていたわけではありません。
ここからはミサモが実践した韓国語の勉強法を紹介していきます!
ミナの勉強法
TWICEが所属するJYPエンターテインメントは、ミサモが練習生だったころからすでに多くの外国人練習生が在籍していたため、週に一回、韓国語レッスンのカリキュラムが組み込まれていました。
ミナの勉強法は、事務所での韓国語レッスンに加え、韓国のバラエティ番組を見て勉強するという方法です。
出演者同士の絡みが多いバラエティ番組は、より自然でネイティブな現地の会話を聞けるため、リスニング力も上達します。
他にもドラマの字幕でわからないところを調べて覚えるなど、コツコツと知識を増やしていったそうです!
ミナは練習生期間わずか1年でデビュー、SIXTEEN出演時にはすでに韓国語でコミュニケーションを取れていたため、かなりの短期間で韓国語の習得に向けて努力していたことがわかります。
サナの勉強法
サナの勉強法は、事務所のレッスンと韓国人練習生との会話、現地のTV番組を字幕付きで見て調べるというものです。
ミナは「韓国語を習得するのにサナとモモに支えてもらった」と明かしていることから、このサナの勉強法を真似していたのかもしれませんね!
また、サナが韓国語学習に使用したノートが公開されると大きな注目を集めました。
わからない単語はすぐにハングルと意味を書き記していたというサナのノートには、日常会話ではあまり使う機会がない「脳腫瘍」という言葉も!
韓国語を隅々まで学ぼうとしていた姿勢が今のサナの韓国語スキルに繋がっているのでしょう。
また、習字を習っていたというサナは、日本語だけでなくハングルもとても綺麗な字で書くので、韓国でも「私より字が綺麗」「外国人なのに上手すぎる」と話題になりました!
モモの勉強法
モモは韓国語レッスンに加え、一緒にレッスンをする仲良くなった友人と積極的にコミュニケーションをとり、間違えることを恐れずに実技で韓国語を習得していったそうです。
人見知りで有名なモモが、言葉の通じない人々とコミュニケーションを取るのは、とても大変だったと思いますが、それだけ本気で取り組んでいたという熱意が感じられます。
まとめ:ミサモの韓国語の実力がすごすぎる!
いかがでしたか?
今回はミサモの韓国語の実力や韓国人からの印象、勉強法について紹介しました。
韓国人も驚くほどの韓国語スキルをもつ3人ですが、現在の実力を手に入れるまで沢山の努力をしてきたことがわかりましたね!
韓国語を学びたいと思っている方や推しと同じ言語を使いたいと思っている方は是非、ミサモの勉強法を参考にしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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